リアルタイムサービス(4月27日後場情報)

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日経平均株価は521円高の19783円で終了。米原油先物相場が落ち着きを取り戻し、追加の経済対策も議会を通過して成立、先週末の米国株が上昇した事を本日の日本市場も好感。

本日の日経平均は開始直後から上昇、後場には日銀金融政策決定会合の結果を受けて日経平均も一段高に。

日銀金融政策決定会合の結果は、社債・CP買い入れ上限が現在の約3倍となる20兆円に増額され、国債の買い入れは現在80兆円が上限ですがこの上限を当面撤廃すると言う内容に。

企業に対する資金支援策を強化し、今後想定される国債の増発にも対応する結果となり、新型コロナによる経済的な悪影響から回復する為、日銀も最大限の対応を決めたと言う感じです。

この内容自体は先週末には既に想定されていた事ですが、実際に決定されると株式市場もあらためて好感した感じ。

世界の主要国において、政府、中央銀行が、経済の回復に向けて出来る事は何でもすると言う覚悟を示している事が株式市場にも大きな安心感を与えています。

投資の世界には、政府の国策や中央銀行の政策には逆らうなと言う格言が有ります、それほど政府や中央銀行には力が有ると言う事でも有り、投機筋なども大きな力に逆らうのではなく、同じ流れに乗ろうとするのが一般的です。

欧米においては新型コロナの感染も最悪期は通過したとの見方が主流です、日本ではまだ感染拡大基調が続いていますが、直近では新規の感染者は減少傾向も見られ、この先一段と減少するようなら株式市場のムードも一段と好転が期待出来ます。

日本では主要企業の2020年3月期決算発表が順次始まり、今後本格化して行く時期ですが、これまでに発表済みの企業決算に関しては、想像したほどには悪くないと言う見方が強まっています。

それに加えて既に欧米では経済活動の正常化に踏み出しており、新型コロナの感染同様に経済活動の面でも最悪期は過ぎたと言える状況になりつつ有ります。

そう言う意味では、最悪期でも想像したよりは良かった企業決算ですので、先行きを考えた場合、行き過ぎた悲観の巻き戻しが起こり易いと言える状況だと思います。

世界各国の政府や中央銀行による空前の規模の経済対策と金融緩和策が打ち出され、足元では新型コロナの感染もピークを過ぎ、経済活動も徐々に正常化が進むと言う期待も日々高まっています。

まだ楽観は時期尚早ながら、株式市場の状況としてはコロナ後を見据えた動きが徐々に強まり易い状況になりつつ有ると思います。

日経平均に関しては、まずは2万円台の回復、そして少し先には200日移動平均線が位置している21000円台が上値目処として意識されます。

日経平均の回復と共に個々の銘柄もリバウンドの流れが続きますので保有銘柄に関しては引き続き保有継続で一段の上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。

買い出動に関しては相場状況を見ながら、最適なタイミングで順次進めて行きたいと思います。

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