出世株発掘ドリーム・レポート(2020年4月27日推奨 )

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日経平均株価4/27終値19,783

日経平均0427

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

 

米国でWTI原油先物相場が史上初めてとなる1バレル=マイナス37,63ドルで終わるなど波乱の展開が有り、北朝鮮の金正恩委員長の重体説、米国で新型コロナの治療薬として期待が高まっていた「レムデシビル」の治験失敗報道など、警戒材料が相次いだ相場環境でしたが、欧米では新型コロナの新規感染者数がピークアウトし、経済活動の正常化に踏み出す動きも見られ、好悪材料が入り混じる状況ながら、緩やかなリバウンド基調の展開が続いている株式市場です。米国では依然経済指標は歴史的な悪化を示す内容が続いていますが、既に空前の規模の経済対策や金融緩和策が打ち出されている事から、悲観的な反応は見られません。悪い経済指標も既に想定済み、それよりも今後経済活動が正常化に向かい、空前の規模の経済対策が効果を上げ始める先を見据えて、米経済の回復を買うと言う動きが米株式市場では徐々に優勢になって来ています。

 

原油先物相場の暴落に関しても、先物取引の中心限月交代期の影響も有りマイナス価格での取引も一過性の事です、今後徐々に経済活動が正常化に向かう事や産油国による協調減産の動きも確実ですので過度に警戒する事は無いと思います。新型コロナ治療薬候補の「レムデシビル」の治験失敗報道も、中国で行っている治験での評価であり、サンプル数も少なく、効果が無いと断定するには時期尚早です。又、仮に「レムデシビル」が効果なしとなったとしても日本の「アビガン」は既に効果が認められており、米国においても他の治療薬候補も有りますので、1つがダメでも悲観する事は無いと思います。ワクチンに関しても日米欧中で開発が進められています、まだ時間はかかりそうですが、新型コロナに関しては、治療薬もワクチンもある程度は目処が付き始めており、今年の秋以降には順次量産体制に入ると言う報道も有ります。ざっくりと言えば新型コロナに関する情勢は、「最悪期は通過した」と言う見方が世界の主流です。今後は新型コロナへの対策を進めながらも停止している経済活動の正常化も同時に進めて行く、このような動きが世界の主流になって行きます。

 

本日日本では日銀金融政策決定会合が行われ、一段の金融緩和政策が打ち出されました。企業が発行する社債やCPの買い入れ上限を約3倍の20兆円に増額。国債買い入れ上限もこれまでの年間80兆円の上限が撤廃されて当面上限は設けないと言う決定です。日銀金融政策決定会合の結果を受けて本日の日経平均も上げ幅を拡大、株式市場は一段の金融緩和政策を好感する展開になっています。例年ならゴールデンWが近づくと、長期連休を控えて買いポジションを一旦外すと言う動きが強まる時期ですが、今年は例年とは少し違う展開になると思います。世界各国を見ると、この先経済活動の正常化が徐々に進む環境です、日本市場はゴールデンWで長期の連休になりますが、その間世界では日々経済の正常化が進むと言う環境ですので、ゴールデンW明けの株高を想定して、日本市場もゴールデンWに向けて底堅い展開が想定されます。更に言えば、既に悲観売りの動きも一巡しており、どこで買い戻しに入るかを見極めていた投資家が多いと思います。そのような環境の中で世界は徐々に経済活動の正常化に動き出し、日本のゴールデンW後には一段と経済活動の正常化が進んでいる可能性が有りますので、今年の場合は、ゴールデンWに向けてポジション解消売りよりもゴールデンW後を見据えて買い戻しの動きの方が強くなりそうな感じがします。株式市場を取り巻く状況は、コロナ後を見据えて動きつつある、そのように考えて良いと思います。当然まだ紆余曲折は想定され、株式市場も上げ下げを繰り返す場面も有ると思いますが、それでも最悪期は通過したと考えて対応して良いと思います。投資スタンスもコロナ後を見据えて先高が期待出来る銘柄を買って行く、全体よりも個を重視、銘柄重視で対応して行けばおのずと結果は付いて来ると思います。

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

1 化学 4220 リケンテクノス 4/27終値447

 

買いゾーン①時価 ②400円台 

利食い目処700円前後 損切り300円割れ

 

同社は塩ビコンパウンドがや各種フィルムが主力ですが、同社が手掛ける抗ウイルスフィルム「リケガード」が新型コロナウイルスの感染防止に役立つと注目を集めています。「リケガード」は業界唯一の抗ウイルス認証取得の高透明フィルムで、スマートフォンの表面フィルムや飛沫を防止するフェイスシールド用として関心を集めています。引き合いが今月に入って激増し、既に本格生産に入っているとの事、同社株価も急騰して4/20には510円まで上昇、その後一旦調整局面を迎えていますが、同社1株純資産790円で現在の株価水準は割安、「リケガード」のニーズ拡大などを考えれば調整完了後には一段高の展開が期待出来ると思います。新型コロナの感染拡大が一旦落ち着いても、今後人々の中にウイルス等に対する防疫意識は残り続けると思います。日常生活の中で手で触れる場所は無限に有り、そのような場所への「リケガード」使用ニーズが高まる事が予想されます。押し目買いスタンスで臨み一段高を待つ、そのように対応したい銘柄となります。

 

4220 リケンテクノス 月足チャート

リケンテクノス月足MS

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

※次回の提供日は5/7(木)です。

 

 

 

 

 

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