リアルタイムサービス(4月24日後場情報)

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日経平均株価は167円安の19262円で終了。昨夜の米国株は、新型コロナ治療薬候補の「レムデシビル」の治験失敗報道を受けて急速に上げ幅を縮めて終る展開に。

中国で行われている治験では有効性は確認されなかったと言う事ですが、サンプルが少なく、有効性を否定するには時期尚早との意見も有り、もう暫く治験を進めないと明確な解は見えません。

又、新型コロナ治療薬に関しては日本ではアビガンが有り、欧米企業においても開発が進められています。

ざっくりと言えばレムデシビルがダメでも悲観する事は無く、そのうち幾つかの有効な治療薬が浮上して来ると思います。

又、ワクチンに関しても日米欧で数社が開発を進めており、9月頃には量産に入るとの見通しも出ています。

新型コロナに関しては、治療薬・ワクチン共に日々出て来る報道などに余り一喜一憂せずに、期待を持って見守って行くと言う対応が良いと思います。

治療薬・ワクチン共に時間さえ掛ければ開発出来るのは確かです、しかし今は出来るだけ早く開発が望まれている状況ですので市場も一喜一憂しますが、過敏になる必要は無いと思います。

欧米では抗体検査が行われ始めています、それによると新型コロナに知らないうちに感染し、知らないうちに感知して抗体が出来ている人がかなりの数いるようです。

既に感染して知らぬ間に直っていると言う人ですが、この数も含めれば重症化率や死亡率もかなり低下するとの事です。

そのような人が再び感染する事は無いのか?と言う事には色々な説が有りますが、新型コロナの感染拡大も最悪期は過ぎた、それが現在の世界の共通認識です。

日本では依然感染者は増加基調では有りますが、爆発的な増加とはなっておらず、ギリギリ管理可能な状態だと思います。

企業業績に関しても、既に決算を発表している企業の決算を見る限りでは、減収減益にはなっていますが、一部の業種を除けば業績の悪化は限定的です。

航空会社などの空運や旅行関係、ホテルや旅館などの観光業、インバウンドの恩恵を受けていた百貨店や小売りなど、業績が大きく悪化している職種も有りますが、製造業に関しては思ったほど悪くないと言うのが実感です。

今後欧米では経済活動の正常化が始まり、経済活動においても最悪期は過ぎたと言う感じですので、日本市場でもこの先主要企業の決算発表が本格化して来れば、行き過ぎた警戒ムードも徐々に後退するのではないかと思います。

ざっくりとですが、国内においては中小零細企業は厳しいものの、大企業は業績の落ち込みも限定的、株式市場に上場をしている企業はざっくりと言えば大企業です。

来週も不安定に上下に振れる展開になると思いますが、全体よりも個を重視と言うスタンスで対応して行く投資環境に変わりは有りません。

引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば新規の買い出動を考えると言う基本スタンスは変わりません。

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