リアルタイムサービス(4月23日前場情報)

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日経平均株価は128円高の19265円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して3日ぶりに反発。テキサス州など米国の一部の州で経済活動の制限を緩める動きが広がり、連日急落していた原油相場が上昇した事も買い材料に。

加えてトランプ政権と与野党の議会指導部が追加の経済対策で最終合意した事も好感、中小企業の雇用対策や医療体制の整備に充てる方針です。

新型コロナの先行き不透明感や原油先物相場の急落など、慎重に考えれば株式市場の先行きにもまだ楽観は出来ませんが、それでも新型コロナの感染拡大は最悪期を過ぎ、相次ぐ経済対策を発表している米政府の動きから、米株式市場も過度な悲観ムードは日に日に後退しています。

しかし上値を買い上がると言う動きにはまだ至らず、リスク回避の売りは一巡したものの、当面は経済活動の正常化への進展を見極めて行くと言う感じです。

当面の米国市場の動向としては、現在の株価水準を中心にして日々出て来る材料に反応しながら上下に振れる、そのような展開になるのではないかと思います。

ざっくりと言えば、先行きへの強弱観が対立してボックス相場と言う感じの展開になる可能性が高いと思います。

昨夜の米国株上昇を受けて本日の日経平均も買戻しが先行する展開で反発。27日に開かれる日銀金融政策決定会合で追加の金融緩和が行われる見通しも株式市場には追い風、社債やCPなど、企業への資金支援を強化する見通しです。

しかし日銀による企業への資金繰り支援策の強化もある程度は想定内の事、株価を下支えする効果は有っても押し上げるほどの力は有りません。

ざっくりと言えば、日本市場の動向も当面は米国市場同様にボックス相場的な値動きが続く可能性が高いと思います。

株式市場の関心としては、今後本格化する国内主要企業の2020年3月期決算発表と2021年3月期の業績見通しに注目が集まります。

主力銘柄で構成されている日経平均に関しては、決算発表を見極めるまではボックス相場的な値動きになりやすく、物色が強まり易いのはおのずとテーマ性を持つような中小型株になり易いと言うのが今の日本市場の状況です。

引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視で対応して行く投資環境に変わりは有りません。

日々色々と材料は出て来ますが、新型コロナの状況としては、世界的に見れば最悪期は過ぎたと考えて良いと思います。

今後はどのような形で世界経済の正常化が進むのか?株式市場の動向も経済正常化の進展を睨みながら、一喜一憂して行く事になると思います。

それに加えて日本市場では主要企業の決算発表睨みと言う動きが加わります、引き続きボックス相場的な値動きを基本にしながらも上下に振れ易い不安定な展開が続きますが、基本スタンスとしては、銘柄重視の発想で安値が有れば買いを考えると言う基本に変わりは有りません。

但し買いは急がず、個々の銘柄の値動きをじっくりと見極めながら順次買い出動を進めて行けば良いと思います。

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