リアルタイムサービス(4月17日後場情報)

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日経平均株価は607円高の19897円で終了。米国やドイツが経済正常化に向けて動き出し、昨夜米国ではギリアド・サイエンシズ社の抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナに劇的に効いたとの報道も有り、時間外取引で米株価指数先物が大きく上昇、本日の日経平均も大きく上昇する展開になりました。

日本でも緊急事態宣言が全国に適用され、一段と対策が強化された事も、先を見据えれば新柄コロナの感染収束に繋がるとの見方が大勢。

新型コロナの終息には、ワクチン又は治療薬が不可欠ですが、日本の「アビガン」は感染初期の患者に効果が有り、米国の「レムデシビル」は重症者に効果があると言う事です。

ある意味では理想的な組み合わせで、早期に使用が始まるなら世界経済、株式市場にとっても大きな追い風になると思います。

しかしまだ「アビガン」も「レムデシビル」も治験数が少なく、引き続き多くの治験データーを集める必要が有りますが、それでも大きな希望で有る事に変わりは有りません。

時間外取引で米株価指数先物が大きく上昇している事も、本日の日経平均が大きく上昇した事も、治療薬に対する期待の表れです。

株式市場がこのまま上昇基調が続く事は無いと思いますが、最悪期は過ぎたと考えて良いのではないかと思います。

この先まだ上げ下げを繰り返す展開は続きますが、下げの局面においては、銘柄重視の発想で押し目買いを狙って行く、基本スタンスとしてはそのような対応で良いと思います。

今日は日経平均は607円高と大きく上昇していますが、相場の中身を見ると東証1部の値上がり銘柄数は1063銘柄で値下がり銘柄数は1034銘柄とほぼ同数です。

半分が上昇して半分が下落している訳ですが、日経平均は607円高を大きく上昇、この事が意味しているのは先物主導の上昇と言う事で有り、中身的には偏った株高です。

中小型株に関しても同じような状況です、先物主導の株高では、短期筋や投機筋の影響が大きく、少しムードが変化した時には株価も急反落する懸念が有ります。

大きな流れとしては緩やかな上昇基調が期待出来ますが、短期的には引き続き上げ下げを繰り返す展開になり易い、もう暫くはそのような見方をして行く方が賢明です。

但し全体よりも個を重視、銘柄重視の投資スタンスで有れば、下げる場面は押し目買いの好機、基本的にはそのように考えて良いと思います。

直近の戻り高値を更新してもう一段の上昇も期待出来る日経平均ですが、一方では東証1部の騰落レシオは本日115%に上昇し、若干過熱感が意識される状況になりつつあります。

しかし騰落レシオも、中小型のテーマ株や材料株に対してはさほど影響は有りません、来週も引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視のスタンスでピンポイントに個を狙った投資で対応して行けば特に問題は無いと思います。

株式市場の現状をざっくりと言えば、上下に振れながらも緩やかな上昇基調が続いている、保有銘柄に関しても同じです。

引き続き保有銘柄の一段の上昇を待ちつつ、順次買い出動を進めて行く、来週も基本的にはこのような対応になります。

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