リアルタイムサービス(4月16日前場情報)

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日経平均株価は234円安の19315円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落。NYダウは一時下げ幅が700ドルを超える場面も有りましたが、売り一巡後は買い戻しで下げ幅を縮小。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた過去最悪レベルの経済指標の発表が相次ぎ、投資家心理が悪化、大幅な減益決算の発表が相次いだ大手銀行株の下落も、相場の重荷となりました。

3月の米小売売上高は前月比8,7%減と過去最大の落ち込みとなり、3月の鉱工業生産指数は74年ぶりの大幅低下となりました。

ニューヨーク連銀が発表した4月の製造業景況感指数はマイナス78,2と過去最悪に、いずれも市場予想より悪く、想定以上の景気悪化に株式市場も売りが優勢に。

しかしドイツでは来週20日から新型コロナの感染拡大を防ぐために導入した行動規制が一部緩和される事になり、米国でも経済活動の早期再開への思惑が強まりNYダウ、ナスダック指数共に下げ幅を縮めて終ると言う展開で、悪い経済指標の発表も必要以上には悲観ムードは強まらず。

ネット通販のアマゾン・ドット・コムと動画配信のネットフリックスは続伸し、ともに上場来高値を更新するなど、銘柄を選別した上で資金が向かう冷静な動きも有り、昨夜の米国株下落も直近の上昇による目先の利食いが出たと言うのが本質だと思います。

昨日は107円付近まで円高が進んだ円相場も今日は107円台後半まで円安に振れています。

本日の日経平均は米国株安の流れを引き継ぎ売り先行で始まり下落していますが、引き続きテーマ性を持つような中小型株を物色する動きは続いており、日本市場の現状としては全体よりも個を重視、そのような展開に大きな変化は有りません。

今日は保有銘柄の3782DDSが推奨時利食い目処とした240円を突破して一時280円まで上昇し前場終値は257円、後場は利食い実行で手堅く利益を取りたいと思います。

その他の保有銘柄に関しては引き続き保有継続で一段の上昇を待つと言う対応で良いと思います。

日経平均はまだ上げ下げを繰り返す展開が続くと思いますが、テーマ性を持つ中小型株に関しては、日経平均の値動きとは関係なく、個別物色の動きが当面期待出来ると思います。

日経平均と言う全体の値動きよりも個々の銘柄重視と言う発想で対応して行けば特に問題は無い相場環境だと思います。

目先の値動きに一喜一憂せずに、ピンポイントで個を狙って投資を考えて行く、それが今の日本市場においては最善のスタンスになります。

新型コロナを巡っては世界の主要国では徐々に都市の封鎖や外出禁止を解除する方向に動き始めており、経済活動の正常化を視野に入れて動き始めていると言う状況です。

新型コロナ対策と経済活動の正常化を同時に進めて行く、それが新たなスタンダードになりつつ有ります。

まだ楽観は出来ないものの最悪期は過ぎた、それが世界の主要国においての主流になりつつあり、それは株式市場にとっても追い風になると思います。

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