リアルタイムサービス(4月14日後場情報)

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日経平均株価は595円高の19638円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したものの、ナスダック指数は上昇と高安まちまちに。

日本市場は昨日大きく下げていますのでNYダウの下落は昨日既に織り込み済み、今日はナスダック指数の上昇を織り込む上昇、そのような解釈も出来ます。

又、NYのクオモ知事が、コロナの感染も最悪期は脱したと発言した事も好感された感じです。

NYが最悪期を脱したとしても米国全体で見るとどうなるかは何とも言えませんが、NYは米国の象徴のような地域ですので、本当に最悪期を脱するなら先行きへの明るい希望では有ります。

一方欧州においては、少し前に感染の拡大はピークを過ぎたと言う見方も有りましたが、現時点でも明確な減少は確認出来ず、依然高水準の新規感染者と死亡者数が続いています。

フランスや英国では外出禁止令が5月初旬まで延期されるなど、依然収束の時期は見えない状況です。

経済活動の正常化を進めている中国でも、再び新たな感染者が増加基調に有るなど依然情勢は不安定です。

加えて中国国民の多くが、依然警戒を強めており、政府が思うようには経済活動の正常化は進まない可能性が有ります。

更に言えば、中国が経済の正常化を進めても欧米が経済活動停止状態なら、当然輸出は出来ず、内需で消費しようにも、中国国民が引き続き外出を控えていれば国内の消費も高まりません。

ざっくりと言えば、1国だけで経済の正常化は出来ず、世界同時に正常化が進んでこそ本当の意味でのコロナ危機からの脱却となります。

しかし一方では、ネットサービスを手掛ける企業やその周辺企業、医療医薬品などコロナ撲滅に関連する製品を手掛けている企業、更に言えば巣篭もり消費など、現在の状況が業績への追い風になっている企業も有ります。

株式市場においても、総悲観でとにかく株を売却して現金化を急ぐようなパニック的な売りは既に一巡していますので、悪い相場環境の中でも、選別物色が強まって行くと思います。

買える材料が有る銘柄には買いが入り、しかし一方では引き続き売り圧力が続く銘柄も多く有ると思います。

航空会社や旅行関連、宿泊や飲食関連、インバウンドの恩恵を受けていた百貨店などの小売業などは引き続き戻り売り圧力は続くと思います。

危機的な状況においては、経営の安定度、キャッシュリッチ、経営者への信頼度など、安心出来る拠り所がある銘柄には株価が安ければ一定の買い需要は出て来ます。

当面は個々の銘柄によって、値動きもまちまちになると思いますが、テーマ性や材料性、業績や財務内容などを判断し、全体より個を重視、銘柄重視の発想で対応して行けばさほど神経質になる必要も無いと思います。

明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を期待しつつ、チャンスが有れば随時買い出動を考えて行きたいと思います。

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