リアルタイムサービス(4月13日前場情報)

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日経平均株価は148円安の19349円で前場を終了。先週末の米国市場はグッドフライデーの祝日で休場でしたが、本日時間外取引では米株価指数先物が下落しており、本日の日本市場も売りが先行する展開で日経平均は反落。

9時47分には一時19202円まで下げ幅を広がる場面も有りましたが、売り一巡後は買い戻しで下げ幅を縮小。

円相場が108円付近まで円高に振れている事も日経平均には逆風、しかし日経平均は軟調な展開ですが、中小型株の個別物色の動きは旺盛、全体よりも個を重視、そのような相場展開です。

先週末にSQを通過した日本市場ですが、SQ値は19577円と少し高めで決まりましたので、今週は上値の重い展開が想定されます。

SQ当日の日中取引の中で1度もSQ値の19577円に届く事は無く幻のSQ値となりましたので当面は19577円が大きな上値抵抗帯になります。

但し19577円を突破した場合には売り方の踏み上げを誘い一段高になると言う展開も無いとは言い切れません。

今週も上下どちらに振れるかはざっくりと言えば新型コロナの状況次第、そう言う意味では米国での感染者数の推移が引き続き注目されます。

4月末から5月の中旬にかけては、国内主要企業の2020年3月期決算発表も本格化します。

新型コロナの感染拡大の悪影響で、大半の企業は業績を下方修正する事は避けられませんが、2021年3月期見通しが未定になる企業も多く出て来ると思います。

新型コロナの感染状況がこの先どうなるのか?予測が出来ない以上は致し方ない一面は有りますが、それでも企業業績の先行きが見通せないと言う状況になれば株式市場にもそれ相応の悪影響は有ると思います。

但し既に世界的に見れば空前の規模の経済対策や金融緩和策が打ち出されており、不足ならさらに追加の対策が打ち出される事は間違い有りませんので、一時的な株価下落が有っても過度に悲観的になる必要は無いと思います。

又、グローバルに事業を展開している銘柄には新型コロナの感染拡大も大きな痛手では有りますが、逆に新型コロナの感染拡大がビジネスチャンスの拡大に繋がるような業種も有ります。

テレワーク、ネットセキュリティー、5G、巣篭もり消費、感染防止、医療機関のIT投資拡大など、危機の中にチャンス有りと言う発想も必要です。

又、グローバルに事業を展開している銘柄に関しても、大きく売り込まれて必要以上に下げている銘柄などは、コロナ後を見据えて安値を拾い先々のリバウンドを待つと言う投資も可能です。

欧米では新型コロナの感染拡大がピークを迎えているとの見方も有ります、一方日本国内では今は感染拡大期でピークはまだ先になりそうですが、確実に言える事はいずれ新型コロナも収束する時期が来ると言う事です。

楽観は時期尚早、しかし過度な悲観も必要なし、銘柄重視の発想で、安値買い狙いに徹するスタンスなら、波乱相場の中でも利益を得る投資は可能です。

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