リアルタイムサービス(4月10日後場情報)

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日経平均株価は152円高の19498円で終了。昨夜の米国株上昇を受けて小高く始まった今日の日経平均でしたが、買い一巡後は売りに押されてマイナス圏に沈み、一時19235円まで下落。

しかし目先の売りが一巡すると買い戻しで下げ幅を縮めてプラス圏を回復、後場には上げ幅を広げて今日のほぼ高値圏で終了。

昨夜米国でFRBが新たな金融支援策を発表し、強力に米経済を下支えすると言う強い意志が示された事が日本市場にも追い風になったと言う感じです。

今日はSQ当日でしたが、SQはやや買い優勢となってSQ値は19577円となりました。しかし今日の日中取引の中では1度もSQ値の19577円に届く事は無く幻のSQ値となりましたので来週は過去の経験則から言えば上値の重い展開になりそうです。

昨日大引け後に今期の業績下方修正を発表したファーストリテイリングが今日は悪材料出尽くしの展開で大きく上昇した事も今日の株式市場には安心感を与えたと思います。

新型コロナの悪影響は多くの企業の業績を押し下げます、それは日本だけの事ではなく世界共通の現実であり、株式市場も有る程度の業績悪化は既に織り込み済みと言う事です。

しかし悪材料出尽くしの反応で一旦反発しても、先行きへの不透明感がまだ有る状況ですので反発による株価上昇も一時的です。

企業業績に回復の兆しが見えない限り上値を買う動きは出難く、日経平均にしても個々の銘柄にしても基本的には新型コロナの収束待ちと言う事に変わりは有りません。

但し新型コロナの悪影響も限定的で、世界的に需要が拡大して行く5G関連やネットセキュリティー関連、加えて国内で今後需要拡大が期待出来る新型コロナ関連銘柄などは全体とは別に独自の展開が期待出来ます。

ざっくりと言えば全体よりも個を重視、銘柄重視の投資であればそれなりにチャンスは有ります。

来週はそのような視点から4651サニックス(本日終値278円)の買いを狙いたいと思います。

太陽光発電工事やシロアリ防除、廃プラ処理や売電を手掛けている同社ですが、感染症発生時の消毒・汚染除去業務や感染性廃棄物の適切な処理など院内感染予防事業も手掛けており、今後新型コロナ感染者でも軽症者や無症状者に対してはホテルなどでの隔離が進められますので、同社にとっては収益機会が拡大、業績への追い風になると思います。

2/26には463円まで上昇していた同社株でしたが、その後コロナショック安の逆風を受けて3/19には213円まで下落、しかしその後は反発に転じて下げ渋り、新型コロナ情勢も緊急事態宣言が発令され、感染者の増加を背景に、同社株への見直し買いの動きも期待出来ます。

まずは270円台で1回目の買いを実行、仮に安値が有れば250円台で買い増しを実行したいと思います。

当面の上値目処は330円付近になりますので利食い目処は330円接近時、但し直近安値の213円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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