リアルタイムサービス(4月9日後場情報)

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日経平均株価は7円安の19345円で終了。昨夜の米国株は上昇したものの、日本市場は昨日まで4日続伸している事も有って今日は目先の利食いに押される展開で小幅に反落。

欧米では新型コロナの感染がピークを迎えつつ有るとの見方も有りますが、日本では感染増加の途上。

引き続き警戒を要する状況に変わりは無く、企業業績や国内景気の先行きへの懸念を考えると今日の上昇一服も妥当な展開です。

今夜9日には原油の減産を協議するオペックプラスの会議も有ります。オペックとロシア、それの米国も加えて、原油の協調減産が話し合われますが、仮に協議が決裂した場合には株式市場にも売りが強まります。

大幅な減産で合意に至れば原油相場も急上昇し株式市場にとっても買い材料になります、今日の日本市場の膠着した展開も、今夜のオペックプラスの結果を見極めたいとのムードが背景に有ったと思います。

テクニカル面においては、日経平均は25日移動平均線を上回り、5日移動平均線と25日移動平均線が買いシグナルとなるゴールデンクロスを達成するなど一段高も期待出来るチャート形状です。

しかし移動平均線だけで株価が動く訳でもなく、移動平均線も幾つか有る分析手法の中の1つです。

25日移動平均線のもう1つの見方としては、過去25日間日経平均を終値で毎日買い続けた場合、25日移動平均線の水準が買いコストになります。

ざっくりと言えば、25日移動平均線を超えて来たと言う事は過去25日間買い続けて来た投資家にとっては含み益が有る状態と言う事です。含み益が出ている状態と言う事は利食いも出易いと言う事でも有ります。

明日は週末です、土日の新型コロナ感染者の増加に対する警戒も出て来ます、加えて今夜のオペックプラスの結果も明日の日本市場の動向を左右します。

一時のようなパニック的な売り圧力はもう有りませんが、依然先行きに対する強弱観は対立しており、日経平均に関しては引き続き上下に振れ易い状況で有る事に変わりは有りません。

しかしながら一方では既に売り物は出尽くし、新型コロナによる業績面の悪影響も大半折込、底値固めを進めてリバウンドを伺っているような銘柄も有ります。

そう言う意味では、投資スタンスも全体よりも個を重視して対応して行けばさほど弱気になる事も無いと思います。

4/6に買い推奨をしたテリロジーは待ち伏せ価格への下落無く利食い目処とした価格に到達しましたので、買い推奨は一旦取り消し、この先再度安値が有ればあらためて買い推奨を考えたいと思います。

引き続き先を見据えて買える銘柄の安値を見極めながら順次買いを考えて行きたいと思います。但し買いを急ぐ必要は無く、じっくりと安値を見極めながら買いを進めて行けば良いと思います。

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