リアルタイムサービス(4月7日前場情報)

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日経平均株価は232円高の18808円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。NYダウは1627ドル高となりナスダック指数は540P高と大幅に上昇。

ニューヨーク州のクオモ知事が5日の記者会見で「新型コロナによる1日あたりの死者数が初めて減った」と述べ、6日には「死者数の増加は平たんになった」と発言。

米国での感染者数が突出して多い同州で増加ペースが鈍り、新型コロナ感染の急拡大が続くとの懸念がやや和らぎ株式市場も買戻しが強まると言う展開に。

加えて欧州で大量の感染者と死者を出していたイタリアやスペインでも、新たな死者数が減ったと週末に伝わった事も好感。

日本、欧州の株式市場が6日に軒並み大幅高となった事も投資家心理の改善に繋がる結果に。

しかし昨夜の米国株の上昇も直近に下げていた反動による自律反発で、直近死者数が減少していたイタリアでは昨日は一転して大きく増加しています。

米国での感染者数や死者数の減少も一時的な事かも知れず、今夜再び増加すれば株式市場も再度悲観売りが強まります。

ざっくりと言えば新型コロナに関して楽観に転じるのは時期尚早、引き続き日々出て来る新型コロナに関する報道などに一喜一憂する相場状況に特に大きな変化は有りません。

日本市場は今日も上昇して買い戻しの流れが続いていますが、今日は緊急事態宣言が発令される事になり、今後は緊急事態宣言発令による国内経済への悪影響を警戒するムードが徐々に高まって行きます。

昨日、今日と株価が上昇している日本市場ですが、長く続く上昇ではなく、あくまでも一過性の反発局面です。

しかし過度に悲観する必要も無く、当面は上げ下げを繰り返しながら新型コロナの動向や緊急事態宣言による経済的悪影響を見極めて行くと言う局面になりますので、上げ下げどちらに対しても冷静に対応して行けば特に問題は有りません。

下げ過ぎ場面があれば買いを考えると言う方針も変らず、一時的に上げ幅を広げる場面が有れば、安値で買い、利食い出来る分だけでも一旦利食いを実行して再度安値買いを狙うと言う方針も変りません。

更に言えば、日経平均は乱高下したとしても、個々の銘柄に関しては全てが日経平均に連動して乱高下をする訳でもなく、既に目先の売りは出尽くし、底値固めに入っているような銘柄も多々有ります。

世界経済悪化による業績への悪影響も軽微で、テレワークやネットセキュリティー関連、巣篭もり消費や新型コロナ感染防止関連など、危機の中にもチャンス有りと言う銘柄なら弱気になる事は有りません。

又、新型コロナの収束後を見据えた投資も、少しずつ進めて行く必要も有ると思います。ざっくりと言えば悲観ムードが漂っている局面が安値買いの時期で有る事も事実です。

ただ1つ言える事は、まだ買いを急ぐ必要は無い、今はじっくりと少しずつ銘柄を厳選しながら安値拾いを進めて行く事が最善の対応と言う事です。

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