リアルタイムサービス(4月1日前場情報)

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日経平均株価は177円安の18739円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落。新型コロナの感染者数の大幅な増加が続き、米国の死者は31日に3000人を超えました。

ゴールドマン・サックスは、4~6月期の実質国内総生産(GDP)成長率は前期比年率で34%減るとの予想を発表。

経済活動の低迷が長引くとの懸念が改めて強まった事も投資家心理にはマイナスに。

NYダウは開始直後には、リバランスの買い戻しから一時150ドル超上げる場面も有りましたが、新型コロナの収束が見えない状況では買戻しの動きも限定的。

外部要因としては、3月の中国の購買担当者景気指数(PMI)が急上昇し、好不況の境目となる50を上回りましたが、現時点では安易に信じる事は出来ません。

イタリアの新型コロナ新規感染者と死亡者数がここに来て減少を見せ始めているとの報道が有り、かすかな明るい兆しです。

ロックダウン(都市封鎖)から約3週間が経過し、効果が表れ始めているのかもしれません。

米国においても新型コロナのワクチンが来年初には投与が出来るとの見通しも出ており、少しずつですが、新型コロナの感染収束に希望が持てる報道も増えています。

もう暫くはまだ不安定な値動きが予想される株式市場ですが、先を見据えて対応する限り、過度に弱気になる必要は無いと思います。

基本スタンスとしては行き過ぎた安値が有れば買いを考える、もう暫くは安値拾いのスタンスを続ける方が良いと思います。

その最大の理由は、緊急事態宣言が発動される可能性が高い事です、国内での新型コロナの感染者数は増加基調が続いており、東京のみならず幾つかの県でも感染者が急増しています。

政府が緊急事態宣言を発動しても、既に各自治体では外出の自粛や店舗の閉鎖、イベントの自粛などの対策を進めていますので、実質的には現状とさほど変わりは有りません。

ただ人間の心理として、一段と外出を自粛するムードが強まり、経済的な悪影響も更に大きくなる事が予想されます。

特に東京都や大阪など、大都市圏で一段と外出の自粛が強まれば、経済的悪影響が連想されて株式市場も一時的には大きく下落する展開が想定されます。

但しそのような下げ場面が来れば安値買いのチャンスで有り、歓迎すべき展開となりますので、当面は緊急事態宣言発動を待つと言うスタンスが良いと思います。

この先日米欧で3月の経済指標が相次いで発表されますが、数字的には想像を絶するような悪い結果が出て来ると思います。

株式市場の反応が、「悪い数字は既に想定内」と言う事になるのか?又は、「想定以上に悪い」との反応になるのか?現時点では予測が付きません。

恐怖指数と言われているビックス指数は依然高止まりしています、これは依然大きな変動が有り得ると言う事を示しています。

当面は緊急事態宣言の発動を待つ、買い出動を考えるのも緊急事態宣言発動後で良いと思います。

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