リアルタイムサービス(3月11日後場情報)

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日経平均株価は451円安の19416円で終了。昨夜の米国株の反発を受けて本日の日本市場も寄り付き直後には一時プラス圏に浮上する場面も有りましたが、時間外取引で米株先物が下落していた事から次第に戻り売りが強まり日経平均は下げ幅を拡大。

トランプ大統領の経済対策発動表明も昨夜の米国株の反発で一旦材料出尽しと言う感じ、今夜の米国株下落を先取りする展開で日経平均も下げたと言う感じです。

経済対策も新型コロナの感染が終息しなければ目に見える効果も期待は出来ず、やはり最も効果的な経済対策は新型コロナを終息させる事です。

新型コロナの終息が見えて来るまでは、利下げも経済対策も、株式市場を落ち着かせる決定打にはなり難いと思います。

人の移動が制限され、工場等の稼動や正常な経済活動に支障が出る限り、利下げや経済対策も有る意味では絵に書いた餅です。

発生源の中国では新規の感染者数は大きく減少していますがゼロになった訳ではなく、経済活動が順次再開されれば再び感染が拡大すると言う懸念も拭えません。

欧州での感染拡大も続いており、今後人の移動が制限され、個人消費、観光や工場の稼動など、幅広い分野で経済が停滞すると思います。

世界経済の要である米国でも感染者の増加が続いており、感染者数も1000人を超えたとの報道も有ります。

欧州のケースに当てはめれば、一度感染が拡大すると日々倍増ペースで急速に感染拡大が進みますので、暫くは米国内での感染状況を注視する必要が有ります。

又、直近新規の感染者の減少が続いていた中国と韓国では、再び感染者が増加している事も気になります。

日本でも今後PCR検査を拡大して行けば当然感染者数も増加すると思いますので、そうなると更に一段と経済活動を制限するような事にもなりかねません。

正直なところ、新型コロナがいつ頃終息するかは神のみぞ知ると言う事になりますが、現状における最善の投資スタンスとしては、最悪の事態を考えた上で対応を考えると言う事だと思います。

ざっくりと言えば、買いを急がず、しかし株価急落が有れば、少しずつ安値買いを実行して行く、異常な安値だけを少しずつ拾って行きながら先々の上昇を待つと言う投資が最善です。

一方ではこのような相場状況では買うのも怖いものです、それを緩和する為には、100株ずつ買い下がると言う買い方も一考だと思います。

仮に株価200円からスタートすれば、20円下げる度に100株ずつ買って行くと言う感じで対応すれば株価が100円まで下げれば600株買えて買いコストは150円です。そして本格反騰を待つと言う感じです。

数銘柄で同じように買い下がれば広く薄く分散投資になりリスクもリターンもおのずと分散出来ると思います。

あくまでも1つの例ですが、どこまで下がり、又いつ反発するかが読み切れない状況では、

数ヶ月先を見据えてこのような買い方も一考だと思います。

まだ株式市場の底打ちは見えません、米国内での感染者増加次第では再び大きな下落は有ると考えて対応して行く必要が有ります。

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