リアルタイムサービス(2月27日前場情報)

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日経平均株価は401円安の22025円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して続落となったものの、ナスダック指数は小幅に上昇して5営業日ぶりに反発。

引き続き新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が警戒され、ブラジルで初の感染者が確認された事も米国での感染拡大を連想させ、株式市場では売り材料に。

今まで南米では感染が確認されていませんでしたが、ブラジルでも感染が確認された事から米株式市場も警戒を強める展開に。

又、トランプ大統領が、新型コロナウイルスに関して会見を行うとの発表を受けて、一時は株式市場も上げ幅を広げていたものの、会見の内容は「インフルエンザでも年間で数万人の死亡者が出ている、新型コロナウイルスも恐れる必要は無い」と言う気休めの内容で、会見後は株式市場もあらためて売り直されると言う展開に。

しかし一方では、NYダウは既に直近の高値から10%程度下落しており、これまでの経験則から見ればぼちぼち一旦下げ止まりを模索する時期になります。

又、新型インフルエンザ治療薬の「アビガン」やその他の治療薬も順次使い始めるとの報道も有り、一定の効果が確認されれば、大きな安心感に繋がり、株式市場も急反発に転じる可能性も有ります。

逆に言えば、「アビガン」やその他の治療薬にさほど効果が無ければ、一段と悲観が強まり株式市場ももう一段の大きな下落となる可能性は当然ありますが、日経平均は別にして、個々の銘柄に関しては業績面などから考えれば、下値には限界も有ります。

日経平均は先物主導で売りが続けば理論値以上に下げる事も有りますが、先物主導の売りに影響を受けない個々の銘柄に関しては、それなりに下値の限界は有ります。

勿論多少の行き過ぎと言う動きは有りますが、その行き過ぎた安値が有れば先を見据えれば買いチャンスになる事は間違い有りません。

この先の投資スタンスとしては、可能な限りそのような行き過ぎた安値を買いに行くと言うのが最善の対応。

そして1回で買いを完結するのでは無く、少しずつ数回に分けて安値を買い下がる事で買い値を平均化させ、異常値の安値を買い逃がす事無く対応する事が出来ます。

更に言えば、1銘柄に絞るのではなく、数銘柄に投資を分散し、リスクの分散とリターンの分散を図る、又そのような対応をする事で過度に恐れず安値買いを実行出来ると言う一面も有ります。

引き続き買いを急ぐ必要は有りません、まだ投資家心理が急改善する兆しや見通しは無く、もう暫くは大きな流れは依然下向きです。

しかしいつ投資家心理が急改善するような材料が出て来るか解りませんので、今は少しずつ買いを進めて行く初動のような局面になります。

この先も日々の状況を見極めながら順次買い推奨を進めて行くつもりですが、次に買い推奨したい銘柄はもう少し安値を待ちたいと言う株価水準です。焦らず急がず、安値拾いはじっくりと進めて行くと言う発想で良いと思います。

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