リアルタイムサービス(2月26日前場情報)

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日経平均株価は248円安の22357円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、連日の急落となり、リスク回避の動きが急速に高まる展開に。

世界でまん延する新型コロナウイルスが米国でも広がるとの懸念が強まった事で、米景気と企業業績への悪影響が警戒され、銀行や資本財など景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られる展開に。

米疾病対策センター(CDC)は25日、米国内で感染がまん延した場合に備え、教育機関や企業に特別な対策を講じるように呼びかけました。

トランプ米大統領は25億ドル規模の緊急予算措置を議会に要請する方針を示し、仮に米国で感染が拡大すれば、景気や企業業績への影響は避けられないとの見方から米株式市場も全面安の展開に。

米国市場はこれまで過去最高値を更新する展開が続いていましたので、株価水準としては高値圏に有り、そのような状況においては1度悲観ムードが強まれば下値余地が大きいだけに大幅下落も致し方有りません。

当面は米国市場の悲観がどこで落ち着くのか?ざっくりと言えば、日本市場の動向も、米国株の下げ止まりを待つと言う展開になると思います。

本日の日本市場も米国株の連日の急落を受けて売り先行で始まり日経平均は下げ幅を拡大、しかし昨日の下げ幅に比べると今日の下げ幅は限定的。

テクニカル面から見れば200日移動平均線が22190円台に位置していますので、今の所は

200日移動平均線が下値支持線として意識されている展開です。

加えて52週移動平均線が22170円付近に位置していますので、ざっくりと見れば22100円台がまずは大きな下値支持帯となります。

この水準で踏ん張り、反発に転じるようならまだ大局的には上昇トレンドは維持していると言う事になりますが、22100円台を下回って大きく下げるようだと、一時的には投資家心理は一段と悪化するかもしれません。

しかしながら新型コロナウイルスの状況が悪化するほどに、治療薬などの開発が進む事、各国政府による政策発動期待が高まる事など、悲観が強まるほどに政策発動期待が高まると言う事にもなりますので、悲観の中にチャンス有りと言う事も又事実です。

但し、ワンチャンスを狙うのではなく、分散しながら少しずつ安値買いを進めて行くと言う買い方が理想的です。

今日は低位材料株として東証2部6835アライドテレシスHD(前場終値79円)を買い推奨したいと思います。

ネットワーク機器を日米欧で展開し、製造業や医療機関、文教、自治体などに強みを持つ同社ですが、2019年12月期決算は、増収減益となったものの、直近の10-12月期だけを見れば連結経常利益は前年同期比2,5倍と急拡大しており、足元の業績急回復が鮮明です。

同社の事業環境も、学校への無線LAN整備や医療機関などの遠隔医療対応や院内の無線LAN整備など先行き需要の拡大が期待出来ます、加えてテレワークの推進気運の高まりも同社事業への追い風、5G環境整備においても、新たな需要が期待出来ます。

買いゾーンは80円~70円のゾーン、このゾーンの中で少しずつ安値を買い下がり吹き上げを待ちたいと思います。

利食い目処は110円接近時、但し60円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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