リアルタイムサービス(2月25日前場情報)

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日経平均株価は700円安の22686円で前場を終了。昨夜の米国市場が、新型肺炎の世界的な感染拡大を背景に警戒売りが強まりNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。

中国では新たな感染者数の増加は減少基調に有るものの、日本、韓国、イタリア、イランなど、世界的には感染者数は増加基調に有り、さすがの米国市場も昨夜はこれまでの反動が一気に出たと言う感じの展開に。

これまでは中国の問題として米経済には悪影響は限定的との楽観ムードが有った米国市場ですが、さすがにここまで世界中に感染が拡大すると米国経済への悪影響も警戒され始めました。

仮に中国の状況が改善したとしても、日本や韓国、欧州など世界的に感染拡大が続けば更に大規模なサプライチェーンの寸断が予想され、何よりも米国内での感染拡大となればGDPの大半を個人消費が占める米経済への悪影響は甚大です。

新型肺炎の感染拡大に対する米国市場の警戒もここに来てやっとピントが合い始めたと言う感じがします。

昨夜の米国市場もこれまでの楽観を一気に修正する動きで急落となりましたが、現実と株式市場の違和感が解消された事は見方を変えれば安心感に繋がる一面も有ります。

新型肺炎の感染拡大で世界経済の状況が悪化しているのに、米株式市場が上昇基調を維持していればいずれ大きな反動安は避けられません。

ざっくりと言えば現実と米株式市場のおかしなギャップが広がるよりも、早めに修正される方が先々状況が改善に向かい始めた時、株式市場も素直に反発に転じる事が出来ます。

昨夜の米国株の急落も、現実とのギャップを解消したと言う意味ではさほど悲観する事は無いと思います。

3連休明けとなる本日の日経平均も当然の事ながら売り先行で始まり大きく下落。しかし寄り付き直後には1000円以上下げていましたが、売り一巡後は買い戻しが入り下げ幅を縮小しています。

但し下げ幅縮小も日銀のETF買いが主原因だと思いますので現時点では楽観は出来ません。

しかしながら、新型肺炎の検査キットの開発は進んでおり、治療薬に関しても効果が有りそうな薬が幾つか存在していますので明日以降もう一段の急落が有れば買い下がり対応で突っ込み買いを狙って買い出動を考えたいと思います。

世界経済への悪影響が大きくなれば世界的な協調の動きが強まり政策発動が打ち出される事は間違い有りません。

まだ急落初日ですので買いを焦らずもう一段の下落を待ち、もう一段の安値に対しては数回に分けて買い下がりで臨む、明日以降そのようなスタンスを基本に対応して行きたいと思います。

保有銘柄に関しては保有継続で対応しつつ、一段の安値が有れば買い増しを考えたいと思います。

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