リアルタイムサービス(2月19日前場情報)

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日経平均株価は165円高の23359円で前場を終了。昨夜の米国市場はアップルの業績下方修正を受けてNYダウは165ドル安と下落したもののナスダック指数は小幅に上昇して最高値を更新、銘柄や業種により強弱が分かれ指数は高安まちまちの展開になりました。

業績を下方修正したアップルの連想で中国関連銘柄は売られる一方で、ネット通販関連や医療関連、マイクロソフトやアマゾンなどIT関連は買われる展開に。

昨日の日本市場はアップルの業績下方修正を嫌気して日経平均も大きく下落しましたが、昨夜のアップル株の下げは限定的で、米国市場全体への悪影響も限定的だった事から今日は買戻しが先行する展開で日経平均も反発。

しかし依然新型肺炎の感染拡大に対する警戒は続いており一段の上値追いには慎重、今日の反発も自律反発の域を出るようなものでは有りません。

主力銘柄には新型肺炎による悪影響拡大で業績懸念が浮上する状況ですので本質的に上値の重い展開が続きそうですが、各国政府による政策対応期待から下値不安も限定的。

又、好業績銘柄や中小型のテーマ株や材料株には吹き上げる銘柄も有り投資家の個別物色に対する買い意欲自体は旺盛です。

米国では気になる報道も有りました。米疾病対策センター(CDC)が、これまでインフルエンザで陰性とされていた患者に対して新たに新柄コロナウイルス(新型肺炎)検査を行うとの事です。

今冬、米国ではインフルエンザが猛威をふるい、既に感染者は2600万人を超え、死者も1万人を超えています。

仮にインフルエンザで陰性となった患者から新柄コロナウイルス(新型肺炎)の陽性患者が見つかった場合、米国内で少しパニック的な反応が出るかもしれません。

米国では病院受診料金が高い事から、風邪やインフルエンザのような症状では病院には行かないと言う人が多く、そう言う意味では病院に行き、陰性になった患者から新柄コロナウイルスの陽性患者が出た場合、病院に行かない人が多い事を考えると潜在的な感染者はかなり居る可能性が有ります。

当面は米疾病対策センター(CDC)の検査結果を待つしか有りませんが、米国でも既に新柄コロナウイルス(新型肺炎)の国内感染が拡大していると言う可能性は否定出来ません。

感染拡大が無ければ問題は有りませんが、この点は大きな注意点として頭に入れて対応して行かなければなりません。

今日は保有銘柄の4531有機合成薬品工業が80円高のストップ高(前場終値338円)まで上昇し、推奨時利食い目処とした340円接近を達成しましたので利食い完了と致します。

同社は抗ウイルス点眼薬を手掛けている事から新型コロナウイルス関連の出遅れ銘柄として注目が集まったようです。

仮に後場もストップ高が続き、今日ストップ高で終るなら明日の寄り付きでの売却も一考です。

しかし基本としては、大きく下げれば安値買いを狙い、吹き上げが有れば一旦利食い実行で手堅く利益を取る、そして又安値が有れば買いを考えれば良し、そのような対応が最善です。

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