リアルタイムサービス(2月14日後場情報)

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日経平均株価は140円安の23687円で終了。中国内の新型肺炎感染拡大の勢いが衰えず昨夜の米国株も警戒売りが強まる展開で下落。

本日の日本市場も、週末と言う事もあって、ポジション解消売りが優勢の展開で日経平均は下落。

この週末に新型肺炎に関する新たな悪材料も出かねず、今は週末をまたいで保有継続と言う動きも出難いと思います。

中国では依然感染者数は増加基調、日本国内でも日々新たな感染者が見つかり、国内で初めての死亡者が出るなど、警戒ムードが高まるの致し方有りません。

しかしながら今日の日経平均も9時半ごろに今日の安値となる23603円まで下げた後は下げ幅を縮めるなど弱含みながらも底堅さも有る展開でした。

中国の感染者の急増も、新型肺炎と診断する基準を緩めた事によるもので、その事によって先行き状況の改善も期待出来る措置だと思います。

株式市場を取り巻くムードは決して良くは有りませんが、過剰流動性による金余りと、今後の景気対策へ期待からテクニカル面では日経平均のチャート形状はさほど悪くは有りません。

2/3には一時22775円まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、その後急反発に転じて2/6には一時23995円まで上昇。

その後は上げ下げを繰り返す展開になっていますが、10日移動平均線が既に上向きに転じるなど、テクニカル面からだけで見れば来週は上昇を期待させるチャート形状です。

勿論新型肺炎の状況が更に悪化するような事になれば、テクニカル面からの追い風も一気に崩れますが、余程の状況悪化が無い限りは新型肺炎による経済的な悪影響も株式市場は既に織り込み済みと言う感じがします。

しかし現時点では、中国工場の生産再開など、経済活動の正常化が見通せない事から株式市場の上値も重いですが、来週以降順次操業が再開するようなら、最悪期は過ぎたとの見方が強まり、株式市場も24000円台回復を目指す展開になるかもしれません。

しかし来週以降も中国工場の操業再開が進まず、経済活動の停止状態が続くようだと、もう1度ぐらいは大きく売られると言う可能性は残ります。

しかし武漢を含む湖北省などは操業再開も少し時間がかかりそうですが、その他の地域に関しては感染者数も少なく、来週以降は徐々に経済活動の正常化が進むと言う事も期待出来ます。

繰り返し述べている事ですが、中国で猛威を振るっている新型肺炎に関しては、まだ楽観は出来ませんが、過度な悲観は必要ないと思います。

新型肺炎もいずれは終息の時期を迎えます、そして経済的悪影響も、中国政府による政策発動や世界各国による政策発動によって、その後急回復すると思います。

経済的な落ち込みは一過性、その後政策発動によって急回復する事が見えていれば安値買いで動くと言う投資スタンスも恐くは有りません。

もう暫くは不安定な値動きが続くと思いますが来週も安値買い狙いのスタンスで対応する考えに変わりは有りません。

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