リアルタイムサービス(2月4日後場情報)

新リアルイラスト-2

日経平均株価は112円高の23084円で終了。今日は売り先行で始まり寄り付き直後には22854円まで下落した日経平均でしたが、その後買戻しが強まってプラス圏に浮上、23000円を回復して終りました。

昨夜の米国株が上昇し円安も進行、昨日は大きく下落した中国株も今日は反発して上昇。

新型肺炎の感染拡大は衰えを見せず、引き続き警戒を要しますが、株式市場は日々上げ下げを繰り返しながらもじりじりと水準を切り下げると言う展開で、冷静に下落していると言う感じです。

一気に売りが強まらず、下げれば買いが入って反発し、反発が一巡すれば再び売りが強まって下げると言う感じで、アルゴリズム売買やコンピューター売買の影響も感じるような値動きです。

新型肺炎の現状を冷静に考えても、依然感染拡大は続いており、中国内の状況はパンデミック(感染爆発)と言えるような状況です。

中国以外の国では、感染者は確認されていますが数字的には限定的です、又人人感染による重傷者も中国外では少なく、死者や感染者の増加も中国内に今は限られています。

このように見てみると感染の広がりにやや違和感も感じますが、依然先行きが見通せないと言う状況に変わりは無く、株式市場が本格的な反発モードに転じるにはまだ時期尚早です。

テクニカル面から日経平均を見てみると26週移動平均線が22700円付近に位置しており、今は26週移動平均線が下値支持線として機能しています。

しかしこの先26週移動平均線を切った場合には次の下値目処は200日移動平均線が位置する22100円付近になります。

ざっくりと言えば22700円を切った場合は、22100円付近まで600円程度下げる可能性が有ると言う事です。

今後早々に新型肺炎の感染拡大が鈍化するなど奇跡的な事が有れば株式市場も急反発に転じる可能性も有りますが、現状ではそのような奇跡的な事は期待出来ず、もう一段の下振れを想定した上で対応して行く方が賢明です。

ざっくりと言えば、新型肺炎に改善の兆しが見えるまでは最悪の事態を想定し、強気に転じるのは明確な改善が見えてからで良いと思います。

いずれ新型肺炎の感染スピードも鈍化し、収束に向かう時期は来ますが、それはまだ先の事です。

中国経済が正常に動き出す時期も現時点では不透明、同時に日本経済に与える悪影響も現時点では不透明です。1つ言える事は、日本経済にとって悪影響は確実に有ると言う事です。

しかし株式投資においては、悪影響の有無も銘柄次第です、そう言う意味では銘柄を厳選して、行き過ぎた安値を拾って先々の上昇を待つと言う投資スタンスであれば、新型肺炎や中国経済の悪化もさほど気にする必要は無いと思います。

もう暫くはじっくりと焦らずに対応して行く投資環境になります。

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