リアルタイムサービス(2月3日前場情報)

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日経平均株価は223円安の22981円で前場を終了。先週末の米国市場は、新型肺炎の感染拡大を警戒するムードが高まりNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。

前日まではさほど警戒するムードは強くなかったものの、状況の一段の悪化を受けてさすがの米国市場もリスク回避の動きが強まると言う展開に。

米国務省は30日に中国本土への渡航警戒レベルを最高の「渡航中止・退避勧告」に引き上げました。

31日は英国内で初めて感染者が確認され、アメリカン航空グループなど米航空会社が相次ぎ中国便の運航を一時休止すると発表し、一部の米企業は社員の中国渡航を見送り始めるなど急速に警戒が強まると言う展開に。

消費や企業活動の停滞が見込まれ、世界景気への悪影響に現実味が増して来た事から先週末の米国株もリスク回避の売りが強まり大きく下落する展開に。

本日3日から、中国株式市場が再開しますが、大幅下落は避けられないとの見方も先週末の米国株の大幅下落に繋がった要因だと思います。

本日の日本市場も急反落の展開に、先週末には急反発を見せて上昇して終った日経平均でしたが、今日は米国株の急落を受けて日経平均も急反落の展開に。

しかしもう暫くは乱高下を繰り返すような展開が続く事は想定内の事です、引き続き注意は要しますが、過度に悲観的になる必要は有りません。

新型肺炎の感染拡大は今のところ衰える兆しは無いものの、タイ保健省は2日、新型コロナウイルスに感染した中国人女性(71)に、インフルエンザとエイズウイルス(HIV)の治療に使われる抗ウイルス剤を混合して投与したところ、症状の劇的な改善が見られたと発表しています。

新たなワクチン開発には時間がかかると見られていますが、既に有る既存薬が新型肺炎の治療に効果が有ると言う事実が出て来た事は明るい材料です。

全ての患者に効果があるのか?もう少し新たな情報が必要では有るものの、今後薬の効果が徐々に明らかになれば、新型肺炎に対する過度な警戒も収まり、株式市場も急反発に転じる可能性が出て来ます。

どうなるか解らない、先行きが見通せないと言う状況を株式市場は最も嫌います。しかし先行きが有る程度見通せるようになれば株式市場の悲観も急速に後退します。

新型肺炎も治る薬が有ると言う事がもう一段階明らかになって来れば株式市場のムードも劇的に改善する事になると思います。

投資スタンスとしては、引き続き全体よりも個を重視で、先を見据えて行き過ぎた安値が有れば買い下がりたいとの考えに変わりは有りません。

保有銘柄も多少は下げ過ぎる場面も有るかもしれませんが損切りの必要は有りません、先を見据えて、価格差を付けながら少しずつ安値を買い下がる、そして先々の反転上昇場面を待つ、基本的にはそのような対応で良いと思います。

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