出島先物ワールド(7月31日推奨)

日経先物150731

寄り前情報
昨日の米国市場はダウは反落、ナスダックは続伸とまちまちでした。昨日発表されたGDP速報値は悪くはなかったものの市場予想には届きませんでした。そのためか消化不良のような一日でした。米国市場は9月のFOMCまでは方向感の定まらない展開になりそうです。昨日の日本市場は、ギャップアップして上昇しましたが重要なレジスタンスには届きませんでした。そして米国市場もまちまちでしたので日本市場も方向感の定まらない一日になりそうです。その中で見ておくべきは重要なレジスタンスとの攻防です。そのような前提で本日は、20450円(昨日の安値)以上で推移していれば上値を伸ばす可能性はありますが、重要なレジスタンスも接近していますのでリスクとリターンのバランスを考えれば買いに妙味はありません。従って買いは重要なレジスタンスを完全に抜くまでは見送りで良いと思います。仮に買うのであれば利食い優先で臨んだ方が良いでしょう。
20580円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。また、仮に20580円を抜いても直近のレジスタンスに抑えられれば売っても良いと思います。但し、20450円以上で推移している限り上値を伸ばす可能性はありますのでロスカットの設定は必須です。20450円を割り込んでくれば徐々に下落圧力が増すと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 20190~20700
売買ポイント 売ポイント 20650~20700  ロスカット 20730
買ポイント なし

大引け情報
本日は20510円で寄り付き、20460円まで下落して下げ止まり20530円まで上値を伸ばして一旦抑えられました。10時15分に仕掛け的な買いが入りそれまでの高値を抜き20560円まで上値を伸ばしました。その後はレンジ相場に終始し、今日は寄り付き前にも書きましたように方向感のない展開で終わるかと思われましたが、引け間際に恣意的な買い等により20590円まで上値を伸ばしました。引けは20570円でした。
昨日の米国市場の結果等から本日ギャップアップして重要なレジスタンスを越えてくる可能性は低かったので、マーケットのエネルギーの流れに沿って調整となるのか、それとも恣意的な買い等で重要なレジスタンスとの攻防となるのかを見るというのが今日のスタンスでした。そしてマーケットのエネルギーの流れに沿った展開になるためには20450円を割り込むか否かがポイントでした。今日の買い方が日銀かどうかはともかく、恣意的な買い等を入れている中心勢力はやはり調整は望んでいないようで、20450円手前で買いを入れてきました。そして10時15分以降、400枚から500枚単位の大口買いで買い上げましたが買いは広がらず、昨日の高値にも届かず失速しました。そのまま今日は終わるかと思われましたが、引け間際に更に買い上げてそれまでの高値を抜きましたが重要なレジスタンスには届きませんでした。下値では恣意的な買い等が入りますので下がりませんが、上値も重く結局日本市場のエネルギーでは重要なレジスタンスは抜けない事が再度確認された一日でした。このまま米国市場等が一段高してくれば日本市場も重要なレジスタンスを越える可能性はありますが、仮にそのような展開になった場合は本腰を入れて買う事が出来る環境が整うのは当分先になると思っておいた方が良いでしょう。逆に米国市場等が下落すれば来週以降ギャップダウンして調整する可能性があります。その場合はサポートとの攻防次第では絶好の押し目買いポイントを提供してくれるかもしれませんが、ここまでの恣意的な買い等が仇となればサポートでは止まれない可能性もありますので要注意です。

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