リアルタイムサービス(1月28日後場情報)

新リアルイラスト-2

日経平均株価は127円安の23215円で終了。昨夜の米国株が大きく下落し、中国の新型肺炎の感染者増加も嫌気され、本日の日本市場も昨日の流れを引き継ぎ売り先行で始まって前場には一時23115円まで下落。

しかし売り一巡後は下げ渋り、23100円を切る事無く底堅く推移し、14時過ぎからは買い戻しが強まって下げ幅を縮小して終了。

新型肺炎を警戒したリスク回避の売りも有る程度は一巡した感じ、加えてさほど円高が進まない事も安心感に繋がり、新型肺炎も軽度の患者は1週間程度で回復に向かうと中国が発表した事も安心感に。

テクニカル面でも騰落レシオは25日平均が75%まで低下し、5日平均では45%に、短期的には一旦売られ過ぎも意識される状況に近づきつつ有り、下げ渋って今夜の米国市場を待つと言う感じの終り方です。

米国では今夜から明日までFOMCが有ります、加えて幾つかの米経済指標の発表も有りますので、良好な米経済指標の発表が続けば日本市場も一旦反発に転じると思います。

米経済指標が悪ければ日経平均ももう一段下落と言う展開になりますが、大局的に見ればここからの下値不安は限定的です。

仮に日経平均が多少大きく下振れしても、中小型テーマ株に関しては下げ幅は限定的になると思います。

今日も日経平均は下落していますが、中小型株に関しては反発する銘柄や下げ渋る銘柄が多く見られ、新型肺炎を警戒して売られる銘柄も選別されつつ有ると言う感じです。

中国関連の売上が大きい銘柄や、中国で製品を製造しているような銘柄に関しては、工場再開などの先行きが不透明ですので、そのような銘柄は株価の反発もまだ先になると思います。

しかし中国動向とは関係がなく、主に内需関連で、中国のサプライチェーン停止の影響が無いような銘柄に関しては連れ安する展開も終わりは近いと思います。

まだ多少の下振れは有るかもしれませんが、ざっくりと言えば現在保有しているような銘柄分に関しては、引き続き一段の安値が有れば買い下がり対応が先々の利益に繋がると思います。

仮に一段の安値無く買い増しが出来なくても、既に保有している銘柄が上昇して利食いが出来ればそれで良い事です。

又、安値買い増しが出来ずに資金が余れば、相場状況が一段と落ち着いて来てから新規の買い出動に資金を投じれば良い事です。

過度なリスク回避のムードは一旦一巡しそうですが、まだ楽観出来るような状況ではなく、依然先行き不透明感も残ります。

そう言う意味では引き続き慎重な対応が求められる投資環境に変わりは有りませんが、新型肺炎を警戒する売り自体はこの先徐々に落ち着いて行くと思います。

今の相場状況としては、ざっくりと言えば悲観的になる必要は無いもののまだ楽観は出来ずと言う感じです。

しかし狙う銘柄に関してはここからの安値は買い下がり対応で臨みたい、そのような感じになります。

明日も保有銘柄に安値が有れば買い増しを狙い、無ければ保有銘柄の値動きを見守るだけで良し、もう暫くは慌てず、じっくりと対応して行く投資環境です。

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