リアルタイムサービス(1月21日後場情報)

新リアルイラスト-2

日経平均株価は218円安の23864円で終了。今日の日本市場は小幅安で始まり、10時頃までは小幅安水準で膠着した展開が続きましたが、10時過ぎから先物主導で売りが強まり日経平均も下げ幅を拡大。

日経平均の下げ幅拡大に連動して円高が進み、円高株安の展開に。中国で発生した新型のコロナウイルスによる肺炎で人から人への感染が確認された事から懸念が強まると言う展開に。

今週末から中国では春節休暇が始まり、多くの中国人が海外旅行をしたり、中国国内を移動したりしますので、新型肺炎の拡大を懸念して投機筋が先物主導で売り仕掛けをしたとの見方も出来ます。

日経平均は昨年来高値水準に有り、3日続伸となっていましたので、目先の利益確定売りを急ぐ売りなども有ったと思います。

しかし新型肺炎に関しては、楽観は出来ないものの現時点ではさほど感染力は強くなく、致死率も低い事を考えると今日の下げはやや過剰反応と言う感じがします。

ざっくりと言って投機筋の売り仕掛けによる株価下落です、しかし長く続く事は無く一過性のもので、明日以降に行き過ぎた下落が有るようなら安値買いのチャンスになると思います。

今日の日本市場においても、日経平均に連動して下げているのは主に主力銘柄です、中小型株への悪影響は限定的で、上昇する銘柄も多く有ります。

今日の下げに関しては、薄商いの中での売り仕掛けで、若干下げが大きくなりましたが、テクニカル面では25日移動平均線は上回っており、新型肺炎への懸念だけでは円高圧力も限定的です。

大局的見方からすれば、日経平均が安定的に24000円台を維持するには、今後本格化する国内企業の四半期決算の内容を確認しなければならず、決算発表本格化を前に一旦利食いをしておきたいと言う投資家心理を考えると今日の下げも妥当な一面も有ります。

ざっくりと言えば、国内企業の四半期決算の内容を確認するまでは日経平均の24000円付近は大きな上値抵抗帯になります。

そして国内企業の四半期決算が、想定通りに回復基調に有る事が確認されれば、日経平均も安定的に24000円台を維持するような動きになると思います。

更に言えば、日経平均が堅調に推移しても物色の中心は銘柄重視の個別物色だと思います。好決算銘柄への買いや成長期待の強いテーマ株など、日経平均を意識した売買よりも個々の銘柄を重視した売買が当面は主流になると思います。

投資スタンスとしても、引き続き日経平均の目先の値動きに一喜一憂しないで、銘柄重視で投資を考えると言うスタンスが最善です。

保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば順次買いを考えると言う対応で良いと思います。

加えて保有銘柄で利食いが出来る銘柄が出て来れば順次手堅く利食いを実行して、回収した資金は次の銘柄に投じると言うように銘柄を入れ換えながら買いで攻めて行くと言うスタンスが良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年1月
« 12月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る