週トレ短期売買(1月14日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

1/14(火)日経平均株価は△174円の24025円で終了。先週末の米国市場は、発表された12月雇用統計が市場予想を下回った事から売りが強まり下落したものの、昨夜は米中第1段階の合意署名を15日に控えている事から買いが先行して上昇。加えて中国に対する為替操作国指定の取り消しも、米中関係の一段の改善期待を高める要因に。本日の日本市場も買い先行で始まり24000円台を回復、イラン情勢の落ち着きと米中情勢の改善期待、そして最も大きな好材料は110円台を回復した円相場と言う感じです。注目された台湾の総統選挙も、現職の蔡英文氏が再選し、台湾混乱に繋がるような結果を回避出来た事も安心材料。又、今後米国と中国は半年に1回程度の頻度で貿易問題を協議する予定との事で、米中第2段階の協議に関しては、結果を急がず時間をかけて取り組む姿勢を感じる点も株式市場にとっては安心材料です。ざっくりと言えば、米中貿易面での対立も一旦休戦、今年1年感は米国は大統領選挙に集中し、中国は国内経済建て直しに集中する、そのような両国の思惑が感じられます。緩やかな景気拡大が期待出来る状況下での超低金利政策の継続は、適温相場(ゴルディロックス)となり、株式市場にとっては追い風となる相場環境です。

米中貿易戦争の緩和は世界経済にとっての追い風、加えてリスク要因の緩和は円安要因となり、イラン情勢も原油相場に与える影響は限定的。5Gの普及拡大に伴って新たな設備投資やビジネスチャンスも拡大します、既に決定している景気対策や東京オリンピックも国内景気の大きな下支え要因になります。米国株に比べて割安感も感じる日本株です、引き続き割安感の有るテーマ株を中心に、銘柄重視の投資スタンスで対応すれば、おのずとリスク少なく利益を得る投資に繋がると思います。今後の株式市場の動向としては先行き強気見通しに変わりは有りませんが、それでも一時的に下振れするような場面は当然ながら有ります。米大統領選挙を巡る動向や、イラン情勢、米中情勢など、今は情勢も落ち着いていますが楽観せずに引き続き注意を要すると言う状況には変わりは有りません。但し言える事は、予期せぬ悪材料で一時的に下振れするような場面が有った時には安値買いのチャンスで有り、適度な上げ下げを繰り返す中で、基本スタンスは押し目買いで対応して行く相場環境になると思います。但しどのような環境においても、買いを急ぐ必要は無く、銘柄重視で「割安・テーマ性」をキーワードに、安値買いを狙い吹き上げを待つ、そのような対応が最善です。直近上昇基調が続き短期的には過熱感も警戒される局面です、今は敢えて買い出動を考える状況では有りませんので、次の買い出動に関してはこの先適度な調整安を待って実行したいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米国とイランの緊張も一旦緩和、明日15日には米中部分合意の署名が予定されています。好感する展開になるのか?一旦材料出尽くしになるのか?要注目となりますが、投資スタンスとしては全体よりも個を重視、銘柄重視のスタンスなら日経平均の目先の値動きに一喜一憂する必要は無いと思います。投資スタンスとしては押し目買いで対応して行く投資環境です。

 

 

【明日の見通し】

短期的にはやや過熱感有り、明日の日本市場は今夜の米国株動向と円相場次第ですが、短期上昇トレンドは継続中で押し目買い有利の投資環境。物色動向は決算発表睨みで個別物色が中心。

 

 

【投資アドバイス】

イラン情勢の落ち着きと米中対立の改善期待、円相場の110円台回復も好感され日経平均は24000円台を回復。明日15日には米中第1段階の合意署名が行われますが、合意署名に先立ち中国に対する為替操作国指定も解除され、1年2回程度の米中経済対話も再開する方針が示され、株式市場も好感する展開に。年初にはイラン情勢への警戒から一時は22951円まで下落した日経平均でしたが、その後イラン情勢に対する警戒は緩和し、日経平均も一気に24000円台を回復して来ました。ざっくりと言えば今は短期的には過熱感も警戒される状況です、テクニカル面でも昨年12/17の高値24091円に接近しており、一旦戻り売りや直近安値で買った投資家の利食いも出易い価格帯です。しかし中長期的に見た場合には、2018年初に24129円まで上昇し、その後2018年10月には24448円まで上昇、そして2018年末には一時18948円まで下落するなど、上下に振れる展開を経過した後の24000円台回復で、約2年に及ぶ値固めを終えていますので相場の地合いは強いと思います。

株式市場取り巻く環境も、緩やかな景気拡大が期待出来る状況下での超低金利政策の継続は、適温相場(ゴルディロックス)となり、株式市場にとっては追い風となる相場環境です。今後本格化する国内主要企業の決算発表に関しても、円相場が110円台を回復し、米中貿易対立が一時休戦となる事は業績の上方修正期待を高めます。日経平均に関しては、短期的な過熱感から一旦適度な調整場面を迎えるかもしれませんが、個々の銘柄を中心に見れば先高が期待出来る状況に変わりは有りません。日経平均に関しては海外投資家などの先物売買の影響で多少行き過ぎる傾向も有り有りますが、銘柄重視の投資をする上では、日経平均の値動きも投資家心理を見る上での1つのバロメーターと言う位置付けで見ておけば良いと思います。銘柄重視の投資をする上では、日経平均の日々の値動きも余り気にせず、個々の銘柄の本質を見極めて対応して行けばおのずとリスクの少ない安定した投資が出来ると思います。今日は日経平均が24000円台を回復しやや強気に傾いている投資家心理ですが、株式市場には上げ下げの波は付き物です。上がれば利食い売りも増えて来るのが株式市場です、直近上昇が続いている日本市場ですが過度に強気に傾き過ぎず、上昇基調が続く相場環境でも、短期的な上げ下げの波を作りながら上昇して行くものです。

ざっくりと言えば上がれば下がり、下がれば上がる、上下に振れながらも上昇基調が続くと言うイメージを持って今後対応して行くのが最善。そして買い出動は下げている場面で実行すると言うのが理想的な押し目買いスタンスになります。明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば順次買い出動を考えて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

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