リアルタイムサービス(1月9日前場情報)

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日経平均株価は473円高の23677円で前場を終了。昨夜の米国市場は、トランプ大統領の会見を受けてイラン情勢への警戒が後退し、NYダウ、ナスダック指数共に反発して大きく上昇。

イランのミサイル攻撃を受けて注目されたトランプ大統領の会見でしたが、軍事力は行使したくない、経済制裁を強化するとの内容に株式市場も一先ず安堵する展開に。

米国とイランの情勢に関しては、依然先行き不透明感は有るものの、最悪の事態は当面無いと言う感じで、昨夜の米国市場も買い戻しの動きが優勢に。

加えてADP雇用リポートが、市場予想を大きく上回る雇用者数の増加を見せ、引き続き米経済は堅調との見方が強まった事も買い材料に。

年初から警戒が強まった米国とイランの対立も、昨夜のトランプ大統領の発言で一旦収束、株式市場も行き過ぎた悲観の巻き戻し局面を迎えそうです。

明日はSQですが、昨夜のトランプ大統領の発言を受けて売り方は撤退加速、ざっくりと言えば買い方有利でSQを迎えそうです。

明日のSQに対する警戒もほぼ必要無いと言う展開、来週の15日には米中、第1段階の合意文章への署名が行われます。

イラン情勢と言う目先の警戒要因が無くなり、当面は米中第1段階の合意と言う世界経済にとっての好材料をあらためて織り込むと言う展開になりそうです。

昨日はイランのミサイル攻撃を嫌気して大きく下落した日経平均でしたが、今日はイラン情勢の好転を背景に買い戻し先行の展開で大きく上昇。

テクニカル面でも23600円付近に位置している25日移動平均線を上回って来ましたので、年初から弱気に傾いていた投資家心理も強気へと転換が期待出来ます。

チャート上では昨年の12/13から12/27までの日足チャートが上値の重石とされるアイランドリバーサルを形成しており、当面はこれを否定する為にも12/27日足チャート上のマド埋めとなる23837円まで上昇出来るかどうかが注目されます。

12/27日足チャート上のマド埋めが完了すれば当然ながら12/17高値の24091円突破にチャレンジする展開になると思います。

年初から日経平均主導で乱高下をしていましたので、今日明日に関しては売り込まれている主力銘柄が中心の上昇になりますが、その後中小型の材料株やテーマ株への物色が強まって行きますので保有銘柄に関しても保有継続で上昇を待つと言うスタンスで問題は有りません。

ざっくりと言えばまずは大きく売られていた銘柄が買い戻され、さほど下げていない銘柄は上昇も限定的と言う動きになりますが、悲観の巻き戻しが一巡した後は、銘柄重視で個別物色と言う展開になりますので、依然不透明感漂う世界情勢を考えれば、この先も引き続きテーマ性を持つような中小型株中心に買って行くと言う投資スタンスがリスクとリターンのバランスを考えると最善の対応になると思います。

後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います、この先も一本調子に上昇する訳では有りませんので、明日以降適度な調整安を待って順次買い出動を考えて行きたいと思います。

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