リアルタイムサービス(1月7日後場情報)

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日経平均株価は370円高の23575円で終了。昨日は米国とイランの緊張の高まりを受けて大きく下落した日経平均でしたが、昨夜の米国株が反発し、円相場も108円台半ばまで円安に振れ、日経平均も今日は買戻しが先行する展開で反発。

しかし今日は大きく反発しましたが、昨日下回った25日移動平均線を超えるまでには至らず、明日は25日移動平均線を超える事が出来るかどうかが注目されます。

25日移動平均線を超えて行けば投資家心理も一段と改善し24000円回復に向けての期待も高まりますが、明日反落するようだと今日の上昇も一時的な自律反発と言うムードが強まり、暫くは25日移動平均線と75日移動平均線の間で上下動を繰り返しながら値固めを進めると言う展開になるかもしれません。

今週末の10日はSQですので、今週は投機的な売買も強まり易い局面です、この先日々出て来る材料に一喜一憂して乱高下になると言う展開も有り得ると思います。

そう言う意味では今日は大きく反発した日経平均ですが、今週一杯は慎重なスタンスを維持し、上値は追わず、安値買いに徹すると言う対応が最善だと思います。

本日午後に伝わった中国の報道で、中国が米国から輸入するトウモロコシ、小麦、コメの年間低関税枠を拡大しない方針が示されました。

ちなみに、低関税枠を超えた分には65%の関税がかかる為、枠外の輸入は殆ど有りません。

ここ数年の中国の米国産農産物の輸入は半分以上が大豆ですので、特に影響は無いように思いますが、米中第1段階の合意で米国産農産物の輸入拡大で合意しているだけに、15日の署名に向けて米中認識のずれがあらためて警戒されるかもしれません。

今日は大きく反発した日経平均ですが、昨年の12/17に24091円まで上昇した後は下落基調の流れが続いており、今日も大きく反発はしましたが25日移動平均線には届きませんでした。

本日の大引け時点では25日移動平均線は23610円付近に位置しており、12/30日足チャート上のマド埋めが23656円です。

ざっくりと言えば日経平均が23700円台を回復しない限りは再度下振れのリスクが付きまといます。

更に言えば、12/27日足チャート上のマド埋めとなる23837円まで上昇しない限りは上値の大きな抵抗帯として意識されアイランドリバーサルがチャート上に残ります。

昨年12/13から12/27までのローソク足が窓を空けた状態で上方に残ると言う形になり、チャート形状としては余り良くない形になります。

現時点では過度に懸念する必要は有りませんが、アイランドリバーサルの解消に時間がかかるようだと投資家心理に対しても悪影響を与えかねません。

しかし現在の株式市場を取り巻く環境としては、警戒要因は有るものの株価下支え要因も有りますので、日経平均に関しては有る程度ボックス相場的な値動きが続くと考えて対応するのが妥当かもしれません。

その中で全体よりも個を重視、銘柄重視のスタンスで対応して行けば、リスク少なく利益を得る投資をする事は十分に可能だと思います。但し買いを急がず焦らず、安値買いに徹すると言う事が重要になります。

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