リアルタイムサービス(1月6日前場情報)

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日経平均株価は483円安の23173円で前場を終了。新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。日本市場は今日から2020年相場がスタートしますが、日本市場が正月休みだった間の米国市場の値動きをまずは振り返ってみたいと思います。

新年相場のスタートとなる1/2の米国市場は、米中部分合意の署名が15日にワシントンで行われると発表された事と中国人民銀行が預金準備率を0,5%引き下げるとの発表を受けて大きく上昇。

しかし翌3日には米軍がイラン革命防衛隊の対外精鋭組織「コッズ部隊」ソレイマニ指揮官をイラク国内で殺害したとの報道を受けて米株式市場は急反落に。

米国とイランの緊張の高まりを受けて米株式市場も一旦リスク回避の動きが強まり、為替市場でも円相場が一時107円台まで上昇する展開に。

そのような海外情勢を受けて始まった本日の日本市場ですが、予想通り売りが先行する展開で日経平均は大きく下落しています。

しかしながら先週末3日のNYダウの下げ幅は234ドル程度、前日には330ドルほど上昇している事を考えれば下げ幅は限定的です。

又、売り一巡後には下げ幅を縮めて終るなど底堅さも有り、NYダウも下げはしたものの前日の上げの範囲内と言う事を考えると本日の日経平均はやや下げ過ぎの感が有ります。

中東情勢が混乱すれば石油輸入の大半を中東に依存している日本経済ですので、石油輸出国に転じている米国に比べれば株式市場の下げ幅が大きくなる事は致し方有りませんが、それでも今日の下げは下げ過ぎだと思います。

今週末は今年初めてのSQになりますので、今日の下げにも投機的な売り仕掛け的な影響も多々有ると思います。

しかし米・イラン緊張の高まりも冷静に考えれば、米国とイランとの全面戦争と言う展開は考え難く、部分的な衝突は有ると思いますが、株式市場への悪影響も一時的だと思います。

情勢はまだ不透明ですので、今日は慌てて動く必要は有りませんが、ざっくりと言えば、明日以降も下げが続くようなら買い出動を考えて対応したいと思います。

テクニカル面から日経平均を見てみると、今日の下落で25日移動平均線を下回りましたので、23200円付近に位置している13週移動平均線を維持出来るかどうかが後場のポイントになります。

仮に13週移動平均線を下回れば次は22800円台に位置している75日移動平均線が下値目処になりますが、日経平均の値動きも個別銘柄への買い出動のタイミングを計る1つの目安程度に見ておけば良いと思います。

日経平均は全体の地合いを見る1つの目安、安値買いを狙うのはあくまでも銘柄重視で中小型株です。

今日も日経平均の下げは大きいですが、中小型株の下げは限定的、今年も全体よりも個を重視と言うスタンスで対応して行けば日経平均の一時的な下振れもさほど気にする必要は無いと思います。

後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るのみ、安値買いを考えるのは明日以降で良いと思います。

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