リアルタイムサービス(12月27日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は87円安の23837円で終了。昨日は142円高と上昇して今日は一段高を期待するムードも有りましたが、正月休みを控えて期待も空振り、反落して安値引けで終ると言う展開に。

しかし今日は12月決算企業の配当落ち分が40円ほど有りますので実質的には40円安程度で小幅安です。

年内も残す所あと1営業日です、30日の大納会が最後の売買日で、今日の値動きを見る限り大納会も膠着した展開で終わるのではないかと思います。

しかし日経平均は膠着した展開でも新興市場など中小型株の個別物色意欲は依然旺盛、先高期待が支配する相場の地合いに変わりは無く、1月の新年相場には大いに期待出来ると思います。

保有銘柄に関しても30日に一段高になれば利食いすれば良いと思いますが、そうでなければそのまま保有継続で対応して良いと思います。

今年の正月休み中の海外情勢に関してはさほど警戒するような要因は無く、過度にリスク管理を意識する必要も無いと思います。

米中貿易協議の第1段階の部分合意も1月早々にも合意文章への署名がなされると思います。

その後の第2段階の協議開始に関しても、直ぐに対立が激化するような事も考えられず、本格的な協議も実質的には米大統領選挙の後になるのではないかと思います。

米中協議に関しては、合意が出来そうな分野から順次合意を進め、合意が難航しそうな分野は先送り、来年はそのような感じになると思います。

米大統領選挙に関しては、3月に民主党候補が決まりますが、サンダース氏やウォーレン氏が民主党の候補になった場合、株式市場は一時的に急落する可能性が有るとされています。

巨大IT企業の分割や富裕層への増税、国民皆保険制度の導入など、企業や株式市場にとっては逆風になる政策を掲げている事から株式市場も警戒しています。

しかし民主党の候補になったとしても、大統領選挙に負ければ政策は実現せず、現時点では過度に警戒する必要は有りません。

しかし3月が近づけば、民主党の候補が誰になるのか?注意深く見て行く必要は有ります。

2020年の最大の注目点はやはり米大統領選挙の行方です、そして米中貿易協議も引き続き注視して行く必要が有ります。

又、今は落ち着いていても、ある日突然に浮上して来るような警戒要因も有ります、英国とEUを巡る情勢や、中東情勢、北朝鮮情勢なども不透明感は有ります。

米中情勢に関しても今は一旦休戦と言う流れに有りますが、米大統領選挙の動向次第では再びトランプ大統領の中国叩きが強まるかもしれません。そう言う意味では今は安定している情勢も、いつ急変するかはわかりません。

常に好悪両方の展開を視野に入れて、常にリスク少なく利益を狙うと言う発想を持って対応して行けば最終的には最善の結果が得られると思います。

来年もその様な発想で対応するなら何も心配はいりません、どのような相場においても手堅い対応を続ける事が長く株式投資で利益を積み上げて行く最善の方法です。

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