出世株発掘ドリーム・レポート(2014年10月15日推奨 )

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日経平均株価10/15終値15073円

名称未設定 1

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

今日は買い先行で上昇して始まり、その後下げに転じて一時マイナス圏に、しかし再度上昇に転じて上げ幅を拡大、乱高下的な値動きながら一旦底打ちのムードが出つつ有ります。まだ相場状況としては不安定ですので明日以降ももう暫くは上げ下げを繰り返す日が続く可能性は有りますが、市場のムードとしては目先の底を意識しつつある感じ。

米半導体大手のインテルが発表した決算が市場予想を上回り、世界経済への警戒感が高まっていただけに安心感も浮上、加えてヘッジファンドの決算対策売りも、11月決算企業が多く、解約ルールの45日前ルールを考えれば今日まで。 需給的には最悪期を過ぎ、今後は本格反騰に転じられるような好材料の出現を待つと言う感じ。

テクニカル的な見方では、今回のように大きく下落した後には有る程度の期間は底値固めの動きで上げ下げを繰り返しながら徐々に状況が落ち着いて行くと言う展開が多々有ります。下げが終れば次は急上昇と言う展開にはならず、まずは下げが止まり、次に底値固めの乱高下、もみ合いが続き、その後何らかの好材料出現を切っ掛けに上昇に転じると言う流れが多くのケースで見られる展開。今回もそのような展開になる可能性は高く、まだもう暫くは乱高下の動きを想定した上での対応が賢明。

日経平均株価で言えば、まずは5日移動平均線が位置している15270円付近が目先の上値目処になります。10月以降の下げ局面において、株価反発時に上値を抑え、戻りの壁となってきたのが5日移動平均線です。当面は5日移動平均線を超える事が出来るかどうかに注目、5日移動平均線超える事が出来れば15500円付近が次の戻り目処となります。この先株価が反発の動きを強めた時にも幾つかの戻り目処が有り、順次その戻りの壁を突破して行く事が再度市場ムードを良くして行く事に繋がります。大きな好材料でも出て来れば一気に上昇に転じると言う可能性は有るものの、現時点ではそこまでの期待は持たず、1つずつ戻りの壁をクリアーして行くようなイメージで考えておく方が良いと思います。

10月以降の下げはやや想定を超えるものでしたが現状でも大局上昇基調が続く日本市場との見方は変わりません。大局的に見れば今回の下げも一時的なもの、大局的に見れば上昇基調に変わりなく、引き続き中長期スタンスで買いで攻める相場との考えに変わりは有りません。

 

本日の買い推奨銘柄

1 化学4092 日本化学工業 10/15 終値164

 

買いゾーン①160円台 ②140円台有れば 利食い目処300350 損切り120円切れば

 

 同社は工業薬品を手掛ける企業で無機化学では首位級、医薬・農薬などの中間体や半導体・電池材料を手掛け、抗がん剤なども手掛けています。本日放射性物質のセシウムとストロンチウムを同時に除去できる吸着剤を開発したとの発表を受けて株価は急伸、福島の原発事故の除染ニーズは大きく、年末までには量産体制を整える方針を表明。 昨日まで全体相場に連れ安する形で下落基調が続いていた同社株も本日好材料出現で株価は急上昇、一時180円まで上値を伸ばしたものの上げ幅を縮小して終了。しかし福島原発の除染は大きな政治課題であり、除染問題もあらためて注目を高める可能性が有ります。同社業績動向も回復傾向で同社1株純資産は286円、現在の株価には割安感が有り、業績の回復基調で復配の可能性も有ります。

 

4092 日本化学工業 月足チャート

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