出世株発掘ドリーム・レポート(2019年12月25日推奨 )

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日経平均株価12/25終値23,782

日経平均1225

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

今年も残すところあと3営業日(26・27・30日)となりました。株式市場を覆っていた最大の不透明要因である米中貿易協議の第1段階の協議が紆余曲折は有ったものの合意が実現し、米中それぞれが既に発動している関税を部分的に引き下げると言う結果になりました。12/23には、米中協議とは別に中国が全ての貿易相手国に対して859品目の関税を引き下げる事を決定、一段と市場開放を進める方針を示した事も今後の米中協議においてプラスに作用すると思います。

昨年末は、米中貿易摩擦の激化とFRBの金融政策を巡り、株式市場も年末に掛けて急落する展開になりましたが、今年は波乱無く落ち着いた展開で大納会を迎えそうです。日経平均のチャートを中期的スタンスで見てみると、2018年1月に24129円の高値を付け、2018年10月には24448円の高値を付け、そして2019年12/17には24091円の高値を付けています。簡潔に言えば今は24000円台で3度目の高値を形成しており、仮にこの先2018年10月高値24448円を超える事が出来なければ三尊天井形成でその後大きく下落する可能性が意識されます。 逆に1月相場で2018年10月高値24448円を超える事が出来れば一段高期待が高まり、投資家心理も一気に強気に傾く事になります。 そう言う意味では1月相場は来年1年間を占う意味でも大きなカギを握ります。最大のポイントは2018年10月高値24448円を超える事が出来るかどうか?この一点に注目して行きたいと思います。

 

現段階での予想としては、最大の懸念であった米中貿易協議の第1段階の合意はほぼ確実、第2段階の協議に関しては一抹の警戒は有りますが、来年は米大統領選挙も有り、米国の事情として米中対立も一旦緩和に向かうと言う展開が期待出来ます。ざっくりと言えば、米中第2段階の協議も本格化するのは米大統領選挙の後になるのではないかと思います。来年は米中対立も一旦緩和に向かい、当然第2段階の協議は進められますが、結論に至るのは米大統領選挙の後、再び追加関税を発動し合うと言う様な可能性は少なく、米中情勢が再び悪化しないと言う事は株式市場にとっては追い風になります。 世界景気も一旦底打ちから回復基調に転じるとの見方が主流です、世界的に超金融緩和環境が続き、緩やかに景気回復基調が続くと言う、株式市場にとっては非常に居心地が良い「ゴルディロックス」相場が続きそうですので、結論を言えば、早ければ1月、遅くとも2月には日経平均は2018年10月高値24448円を超える可能性が高いと思います。もちろん短期的には上げ下げの波は当然有りますが、トレンドとしては上昇基調が続く、投資スタンスも下げれば押し目買い狙いと言う発想が利益に繋がる投資環境になると思います。年内は、日経平均に関しては、24000円~23500円のゾーンの中での膠着した展開が続き、新たな動きは正月休みが終ってから始まると言う感じです。

 

日経平均が12/17に24091円の直近高値を付けたあと、正月休みに備えたポジション解消売りで上値重く軟調な展開が続いていますが、それでも売りを吸収しながら24000円~23500円のゾーンで底堅く推移している展開は見方を変えれば強含みの展開と言えます。年内は有る程度ポジション解消売りが強まる展開も正月休みを控えている事を考えると致し方有りません、しかしその売りも季節的要因や節税目的の売りで有り、弱気で売っている訳では有りません。又、年内に持ち株を売って回収した資金は1月には押し目買い待機資金となり、潜在的な買い需要となります。米中協議進展期待、世界的な超金融緩和環境、世界景気の回復期待など、株式市場では依然先高期待が優勢です。来年は東京オリンピックも有り、5Gの普及拡大に伴って新たなサービスが誕生するなど新市場の拡大も期待出来ます。来年は今年以上に銘柄重視の物色が強まるのではないかと見ています。

 

最後に今年も1年間「出世株発掘・ドリームレポート」を御愛顧頂き有難うございます。来年も更に良い投資成果を上げていただけるように銘柄推奨の精度を一段と高めたいと思います。2020年が会員の皆様にとって素晴らしい1年になります事を心から願い、今年最後のレポートとさせて頂きます。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

2 サービス 6091 ウエスコHD 12/25終値500

 

買いゾーン①500480円②460440円 

利食い目処900円前後 損切り360円割れ

 

同社は西日本地盤の総合建設コンサルタントで、防災・減災対策、老朽化したインフラ整備を含む景気対策の発動を受けて見直し買いの動きが強まっています。建設コンサルタントでは、防災・減災と点検・補修を柱に今後需要拡大が期待出来、同社は官公需向けの実績も豊富。業績面でも2019年7月期は増収増益で着地し2円増配も実施、2020年7月期見通しは増収、営業利益は増益、訴訟関連の特別利益が無くなる事から純利益は減益になるものの本業は好調持続。加えて同社1株純資産は920円有り、有利子負債ゼロで財務内容も良好、テクニカル面でも上昇トレンド継続中、防災・減災対策、老朽化したインフラ整備など公共事業発動による業績上方修正期待も有り、調整安局面においては安値を仕込み先々の一段高を狙いたい銘柄となります。

 

 6091ウエスコHD 月足チャート

ウエスコHD月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

※会員のみなさまへ※

本号をもちまして2019年「出世株発掘ドリーム・レポート」の最終号とさせて頂きます。今年一年ご愛顧頂きまして誠にありがとうございました。

なお、2020年の第1号は1月6日(月)となります。

来年も皆様方にとって素晴らしい一年となりますようスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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