リアルタイムサービス(12月6日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は54円高の23354円で終了。今日の日経平均は朝方は買い先行で始まり寄り付き直後には23412円まで上昇。

しかし買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮め、後場に入ると一段と膠着感が強まる展開に。

今日は週末と言う事も有りますので積極的な売買も無く総じて様子見ムードの強い展開に。

今夜の米国では11月雇用統計の発表を控え、来週には12日に英国の総選挙の投票日が有り、15日は対中制裁関税第4弾の発動期限です。

投資家心理としては積極的には動き難い状況、おのずと主力銘柄を避けて、材料が出た中小型の材料株やテーマ株に物色が向かうと言う状況です。

テクニカル的には、25日移動平均線付近で膠着感を強めていると言う状況ですが、この先上下どちらに振れるかは今後の米中情勢次第と言う状況です。

しかしこれまでにも繰り返し述べて来たように、米中情勢がどちらに転んでも銘柄重視の投資をしていればさほど問題は無いと思います。

米中協議が部分合意に至れば特に問題は有りません、仮に部分合意に至らなくても協議が継続するなら悪影響も一時的な事です。

米中貿易摩擦が激化した当初には、世界経済への悪影響も甚大になるとの見方も有りましたが、今振り返ってみればそれも過剰は心配だった事は明らかです。

現実にはさほど大きな悪影響は無く、金融政策や景気対策で対処可能な程度の影響です。

英国のブレグジットもそうでしたが、はっきりと言って騒ぎ過ぎ、大げさに懸念し過ぎと言う感じは否めません。

想定外の出来事や経験の無い事が起きそうな時には、株式市場も身構えて最悪のケースを想定しますが、多くの場合は過剰反応に終るのが大半です。

逆に好材料などに対しても過剰反応をして必要以上に株価が上昇する事も有りますが、好悪どちらも行き過ぎた後には修正の動きが入り、時間が経てば妥当な株価水準に戻るものです。

この先米中貿易協議の第1段階の部分合意に関しても、合意に至っても至らなくても、好悪どちらに対しても過剰に反応はせず、売られ過ぎるようなら銘柄重視で安値買いを狙い、上がり過ぎるようなら持ち株の利食いを考える。

冷静に少し先を見据えて対応する事が重要です、目先の値動きに一喜一憂せずに、冷静に少し先を見据えて対応すれば、多少不安定な相場状況でも結果的に利益は付いて来ると思います。

引き続き下がり難く上がる可能性を持つ銘柄を中心に買いを狙って対応して行くのが今の日本市場では最善の対応です。

利益を得る事と同じくらい損をしない事も大事な事です。リスクを感じる状況では敢えて買いを急ぐ必要は無く、可能な限りリスクの少ない投資を厳選し、手堅い投資を徹底する事が今の相場環境では必要です。

そのような投資を徹底していれば米中情勢も過度に警戒する必要は無く、弱気になる事も有りません。

来週も保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば随時買い出動を考えると言う投資スタンスは変わりません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年8月
« 7月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る