週トレ短期売買(11月29日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/29(金)日経平均株価は▼115円の23293円で終了。昨夜の米国市場は感謝祭の祝日で休場でした。本日の日本市場も米国市場休場で手掛かり材料不足の中、ポジション解消売りが強まる展開でじり安の展開に。昨日は、「香港人権・民主主義法案」へのトランプ大統領の署名を受けて、日経平均も終始軟調な展開で小幅安で終わりましたが、今日は買戻しが先行する展開で小幅高のスタートとなりました。しかし寄り付きの買戻しが一巡した後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小しマイナス圏に、香港ハンセン指数の下げ幅拡大、中国株安も有り、日経平均も次第に下げ幅を広げる展開に。「香港人権・民主主義法案」成立による、中国の対応が懸念されてはいますが、米国への報復措置を取るとは言っていますが、今の所は明確な発表は有りません。冷静に考えれば中国が何か報復措置を取れば、米国による報復を招き、ざっくりと言えば自らの首を絞める結果になりますので、現実的には報復は出来ないと思います。仮に報復措置を取ったとしても、現在協議中の貿易協議の第1段階の部分合意を巡る交渉が継続されるならさほど問題は有りません。株式市場としては、部分合意交渉が続き、最終的に合意に至るのであれば特に問題はなし。最悪の事態は、部分合意交渉が中断される事、しかし現実には中断される可能性は極めて小さいと思います。APECのチリでの開催が中止となり、予定されていた米中首脳会談も幻となったものの、1月に米国でAPECを開催し、米中首脳会談を行うと言うプランが浮上しています。米国で開催したいトランプ大統領、貿易協議の為だけに会うのではなく、あくまでも国際会議のついでに会いたい習近平国家主席。両者の思惑をかなえる為のAPECの米国開催は、政治的な見方をすれば実現の可能性はそこそこ高いように思います。又、先日は、米中部分合意交渉の合意が1月にずれ込む可能性が報じられていますので、その事から考えても、1月に米国でAPECを開催し、米中首脳会談を行う可能性は期待出来るかもしれません。米国では今夜はクリスマス商戦の始まりとされるブラック・フライデーです、来週にはサイバー・マンデーも控えており、1年の中で最も個人消費が盛り上がる時期です。米個人消費は堅調な状況が続いており、クリスマス商戦のスタートには株式市場も期待が先行し易い状況だと思います。今夜の米国市場の動向を見極めたいと言うムードが強い日本市場ですが、米中情勢への警戒よりもクリスマス商戦への期待が勝る、今夜の米国市場はそのような展開が想定されます。来週以降も、引き続き年末高の展開を想定した上で対応して行く投資環境との判断に変わりは有りません。

 

 

【当面の相場展望】

「香港人権・民主主義法案」成立を受けて米中情勢への警戒が再燃している株式市場ですが、過度な警戒は不要、現在行われている米中部分合意を巡る交渉が中断する可能性は極めて小さいと思います。もう暫くは23500円付近の上値の重い展開が続きそうですが、テクニカル的には大局上昇トレンド継続中、個別物色意欲も旺盛な状況、引き続き銘柄重視の対応で押し目買いスタンスが有利と言う相場環境に変化は有りません。

 

 

【週明けの見通し】

米中情勢に一喜一憂する展開がもう暫くは続きそうな感じです。しかしながら全体よりも個を重視、銘柄重視の対応であれば目先の値動きもさほど気にする事は有りません。保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買いを考える、引き続きそのようなスタンスが最善の対応です。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国市場は感謝祭の祝日で休場、手掛かり材料不足や週末と言う事も意識され、今日の日本市場はポジション解消売りが優勢の展開で日経平均もじり安の展開に。寄り付き直後こそ小高く推移しプラス圏をキープしていましたが、中国株や香港ハンセン指数の下落を受けて日経平均も次第に下げ幅を広げて終ると言う展開に。「香港人権・民主主義法案」の成立を受けて始めは開く米株式市場ですので、今夜の米国市場の反応を見極めたいと言うムードが今日の日本市場を支配しました。しかしながら中国からは反発するコメントは出て来ましたが、その後は特に動きは無く、今夜の米国市場にも悲観的な動きは無いのではないかと思います。これまでにも繰り返し述べてきましたが、中国としては現在進行している米中協議の部分合意が最優先、人権問題と、経済問題は別との判断が働くと思います。万が一、米中協議が中断すると言う事になれば、一時的には株式市場も急落しますが、しかし先を見据えれば再び協議が再開されるのは確実です。万が一、急落するような展開が有れば安値買いのチャンスです、下げても数日我慢をすれば再び上昇に転じますので、仮に万が一の展開になったとしても弱気になる事は有りません。万が一の展開になる可能性は限りなくゼロに近いとは思いますが、仮に有ったとしても先を見据えれば安値買いのチャンス、そう考えれば過度に心配する必要も有りません。今夜の米国はクリスマス商戦のスタートとされるブラック・フライデーです、週明けにはネット商戦のスタートになるサイバー・マンデーも有ります。現在米個人消費は好調ですので、クリスマス商戦も好調なスタートが期待出来ます。米中情勢への警戒よりも、クリスマス商戦への期待が勝ると思いますので、今夜の米国株動向も堅調な展開が期待出来ると思います。これまで米中貿易戦争が続き、対中制裁関税を発動して来た米国ですが、その間も米経済の堅調は変らず、中国経済減速による悪影響も米経済には余り出ていません。そう言う意味では米国株にとって、「香港人権・民主主義法案」の成立も売り材料になると言う発想はないと思います。

逆に強い米国の姿勢を好感して買い材料になると思います、本日の日本市場は今夜の米国株動向を警戒して日経平均も下落して終りましたが、心配も杞憂に終ると言う事になると思います。日経平均に関しては上値の重さは有るものの下値も底堅く、テクニカル面でも25日移動平均線を上回り上昇トレンドは継続中です。日々の上げ下げは有りますが、来週も年末高の展開を想定して対応して行く投資環境に変わりは有りません。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

今日は保有銘柄の6862ミナトHDが378円で終わり推奨時利食い目処とした380円接近を達成しましたので利食い完了と致します。その他の保有銘柄に関しては来週も引き続き保有継続で上昇を待ちたいと思います、次の新規の買い出動に関しては、買いを急ぐ必要は無く、じっくりと安値を見極めながら順次買い推奨を進めて行きたいと思います。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年6月
« 5月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
ページ上部へ戻る