リアルタイムサービス(11月28日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は28円安の23409円で終了。昨夜米国で「香港人権・民主主義法案」にトランプ大統領が署名をして法案は成立。

中国は内政干渉として強く反発する声明を出し、現在行われている米中貿易協議の第1段階の部分合意交渉に悪影響が出るのでは?との警戒から本日の日経平均も小幅安の展開に。

しかし、ざっくりと言えば人権問題と経済問題は別次元との判断は米中両政府に有ると思います。

又、「香港人権・民主主義法案」は米議会が主導して成立しており、中国としても下手に対決姿勢を強めても害多く益は少なしと言う感じです。

中国としては、香港問題と米中貿易問題は別として切り離し、今は米中貿易協議の第1段階の部分合意交渉を優先すると思います。

香港問題も今後の米中関係にとっては1つの障害にはなると思いますが、中国が暴力的な過激な対応をしなければ何も問題は有りません。

又、中国も香港情勢の沈静化に、世界を敵に回すような過激な対応をするとは思えず、現時点ではさほど警戒する必要はないと思います。

既に米中の間には、対立している多くの問題が有ります、そこに香港問題が加わっただけの事です。

更に言えば、「香港人権・民主主義法案」も米政府に香港の1国2制度がきちんと保証されているかどうかを米政府に毎年検証する事を義務付けるものです。

仮に違反が有ったとしても、香港の経済自体に悪影響が出るような制裁はされず、一部要人や機関への制裁が中心になると思います。

又、中国が報復措置を取ると警告していますが、現実に米国に対して取れる報復措置には限界が有り、中国が報復に出れば、米国からも報復されますので、下手に報復に出れば中国は自らの首を絞めかねません。

そのような愚行には出ないと思います、中国にとっては今は米中貿易協議の第1段階の部分合意交渉を優先する、そのように見ています。

日経平均は23500円付近の上値が重く、強含みながらもやや停滞している状況ですが、23500円と言う価格付近では、オプション絡みの思惑や仕組み債など、デリバティブ商品の思惑も有り、一定規模の先物売需要が有ると見られています。

その影響なども有って上値も重くなっていると思いますが、それもある程度の金額を吸収すれば消化します。

又、23500円付近で一定期間膠着した展開が続くと、そこに新たな売り物が増加し、先々その売り物の買い戻し需要によって一段高になると言うケースも多々有ります。

今は流れは上向き、上昇トレンド継続中ですので、もう暫くは膠着感が強い展開が続きそうですが、その先は一段高となり、24000円を目指す展開が期待出来ると思います。

日々相場には強弱が有りますが、年末に向けて一段高になるとの想定で対応して行くのが、今は現実的な判断だと思います。

明日以降も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば随時買い出動を考えて対応して行きたいと思います。

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