リアルタイムサービス(11月25日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は213円高の23326円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、米中貿易協議進展期待から株式市場も買い優勢の展開に。

中国の習近平国家主席が米中関係について正しい方向に向かって発展させようと呼びかけたと報じられ、トランプ大統領も合意が非常に近いと発言。

加えて発表された米製造業PMIも7ヶ月ぶりの高水準となり、11月の消費者態度指数も速報値から上方修正され、堅調な米経済指標も買い安心感を強めました。

基本的には強含みの展開が期待出来る米国市場ですが、それでももう暫くは米中情勢に一喜一憂する展開が想定され、楽観に傾くには時期尚早。

引き続き米中情勢に関する日々出て来る報道に一喜一憂して株価も上下に振れる、そのような想定の上で対応して行く投資環境が続きます。

しかしながら多少の障害は有れども最終的には米中部分合意の可能性は高く、基本スタンスとしては米中部分合意を前提に、銘柄重視で押し目買い狙い、そのようなスタンスで良いと思います。

米中協議の進展期待と米国株高、円相場も円安が進み、本日の日経平均も買い先行の展開で上昇。

注目された香港の区議会選挙の結果が、民主派の地滑り的な大勝利となった事も株式市場は好感。現時点の推計では、民主派が380議席以上を獲得し、全議席の80%程度を獲得した模様。4年前の前回選挙では民主派は100議席程度でしたので大幅に議席を増やしています。

今回の選挙結果を受けて、中国も香港に対して過激な対応は取り難くなり、平和的・民主的な混乱の収拾になるのでは?との期待も株式市場には好材料になりそうです。

今週末は米国では、感謝祭の祝日明けからクリスマス商戦が始まります。ブラックフライデー、来週にはサイバーマンデーなど、米国では1年で最も消費が活発になる時期でも有り、良好な米個人消費を背景に株式市場でも期待が先行し易い時期です。

自ずと日本市場でも期待先行の買いが強まり易く、米中情勢に関するネガティブな報道が無ければ日経平均も上値を試す動きが期待出来ます。

米中情勢に関するネガティブな報道がなければと言う条件付にはなりますが、仮に米中情勢に関するネガティブな報道が有ったとしても株式市場の下落は一時的な事、安値が有れば買いを考えて対応すれば良いだけの事です。

今日は半導体関連銘柄の出遅れ株として4531有機合成薬品工業(前場終値285円)の買いを実行したいと思います。

同社は医薬中間体、化成品、食品添加物が主力で高品質アミノ酸では世界有数。高採算の医薬品関係は国内主体に好調に推移、化成品も一部値上げが浸透し復調、売上の3分の1は半導体向けなど工業用薬品で占められており、出遅れ半導体関連として見直し買いの動きが期待出来ます。

10/31には今期の中間決算を発表しましたが、対前年同期比で二桁増収大幅増益となり足元の業績は急回復基調、今後5GやIoT、自動運転車などの関連投資で半導体需要の拡大が予想されており、半導体向け工業薬品を手掛けている同社にとっては収益拡大が期待出来る事業環境です。

同社の1株純資産は496円、足元収益拡大基調でテクニカル的にも既に上昇トレンドに転換済み。まずは時価近辺の280円台で1回目の買いを実行し、この先安値が有れば260円台で買い増しを狙いたいと思います。

当面の上値目処は340円付近になりますので利食い目処は340円接近時、但し240円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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