リアルタイムサービス(11月22日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は141円高の23180円で前場を終了。昨夜の米国市場は、引き続き米中情勢を警戒する展開が続きNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落。

香港人権・民主主義法案にトランプ大統領が署名するとの見方が広がり、米中協議が一段と難航するとの見方も有りますが、障害は有れども最終的には部分合意は実現するとの見方も根強く有ります。

直近までは米中部分合意への期待が先行していましたので、期待が低下すれば巻き戻しの動きが出るのは自然な流れ。

期待先行で上昇していた株価も、期待が低下すればその分だけ株価も修正安になります、今の株式市場の状況はまさにそのような状況です。

米中協議が決裂した訳ではなく、香港人権・民主主義法案と言う新たな障害物が1つ増えただけの事です。

既に米中の間には多くの障害が有りますので、ここで新たな障害が一つ増えただけで過度に悲観する事は無いと思います。

又、中国からも、米中協議継続に前向きはコメントも出ていますので、引き続き米中情勢を見守りながら、目先の値動きに一喜一憂せず、銘柄重視のスタンスで対応して行く投資環境だと思います。

昨日は一時下げ幅を広げた日経平均ですが、今日は落ち着きを取り戻して反発、買戻しが先行する展開で上昇しています。

昨夜の米国市場がさほど下げなかった事や米中協議が決裂した訳では無いと言う前向きなムードが台頭、昨日の行き過ぎた悲観の巻き戻しと言う展開です。

政府が10兆円規模の補正予算を検討している事も株式市場には好材料、連日の下落時に日銀がETF買いを実施した事も安心感を高めています。

テクニカル面でも、昨日は一時25日移動平均線を下回ったものの、下げ一巡後は切り返して25日移動平均線を回復して終った事も下値の堅さが確認され、投資家心理に安心感をもたらしていると思います。

日本市場の現状としては、依然米中情勢に一喜一憂する展開に変わりは有りませんが、テクニカル的には上昇トレンドは継続中、加えて企業業績の底入れ期待も継続しており、この先も上げ下げの波は有ると思いますが、トレンドとしては上昇基調が続く可能性が大。

当面の投資スタンスも、まずは保有銘柄の上昇を待つ、そして安値が有れば随時銘柄重視で買いを考えて行く、これまでのスタンスを続ければ良いと思います。

この先もまだ米中情勢を巡って一時的に大きく下振れするような場面も有ると思います。逆に大きく上昇するような場面も有ると思いますが、下振れが有れば安値買いを狙い、上振れが有れば利食い出来る銘柄は一旦利食いしておく、手堅い対応ならそのようなスタンスが最善だと思います。

上下に大きく振れるような展開でも、売り買いのタイミングを正しく捉えれば利益を得るチャンスにもなります。

今日は何もする事は有りませんので後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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