リアルタイムサービス(11月13日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は216円安の23303円で前場を終了。昨夜の米国市場はナスダック指数は小幅に上昇したもののNYダウは前日比変らず、一時は上げ幅を広げたものの買いは続かず失速、上値の重さを感じる展開でした。

注目されたトランプ大統領の講演も、米中協議に関する詳細は述べられず、もう直ぐ合意する可能性が有るとだけ語られ、内容の無い話しに株式市場もやや失望の反応。

米中首脳会談に関しては日時も場所も未だに発表されず、この事から考えると協議終盤で交渉も難航しているのでは?との見方も出て来ます。

しかし米中それぞれの思惑を考えると部分合意は実現したいと言うのが本音だと思います。

米中どちらもより有利な内容で合意したいと言う気持ちから今は最後の駆け引きが行われていると言う状況ではないかと思います。

しかしながら部分合意が実現をしても、その他の分野においては米中対立も長期化する事は間違いなく、そう言う意味では仮に部分合意が実現しても過度に楽観出来るような状況では無いと思います。

長期的な視点で見るなら、協議を継続しつつ、部分的な合意を段階的に目指して行く、ざっくりと言えば「米中対立と言う状況が平時」と言う状況に徐々になって行くと思います。

そのような中でどのように新たな経済システムを模索して行くか?世界経済の状況も徐々に変化して行く事になると思います。

トランプ大統領の講演での発言内容を受けて米中協議への期待が低下、昨夜の米国株も上値重く、円相場も今日はやや円高に振れており、本日の日経平均も売りが先行する展開で株価は反落。

昨日は大きく上昇した日経平均でしたが、後場からの上昇に違和感が有っただけに、今日はその反動安と言う展開です。

昨日と今日の値動きを見て言える事は、若干投機筋の目先売買に振らされていると言う感じがします。

昨日の上昇もトランプ大統領の講演での発言を期待した買いが先行した感じ、しかしふたを開けてみれば期待したような発言は無く、今日は失望売りで反動安、そのような感じです。

テクニカル面においても、過熱感を示す騰落レシオが昨日は140%を超え、さすがに一旦調整が必要と言うムードも出て来ます。

しかしながら適度に下げれば押し目買いが入る相場状況ですので現状では大きな下値不安は有りません。

日々出て来る材料次第で日経平均も上下に振れると言う展開が続きそうですが、下値不安は限定的、トレンド的には上昇基調の展開が期待出来る相場状況に変わりは有りません。

投資スタンスとしても基本は押し目買い狙いで問題なし、但し楽観的になり過ぎず、買いを急がず、銘柄重視で安値買いに徹すると言う投資スタンスが最善との考えに変わりは有りません。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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