リアルタイムサービス(11月12日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は38円高の23370円で前場を終了。昨夜の米国市場はナスダック指数は小幅に反落となったもののNYダウは小幅に上昇して3日続伸、連日で過去最高値を更新する展開となりました。

米中部分合意を巡る協議や香港情勢への警戒ムードは有るものの、好材料が出た個別銘柄を物色する動きは旺盛で昨夜はボーイングが買われて指数を押し上げる展開に。

NYダウも朝方は163ドル安まで売られましたが、売り一巡後は切り返して小幅高まで浮上、警戒材料は有れども米中部分合意への期待は根強く、金融緩和環境も株式市場の下支え要因になっています。

本日の日経平均も寄り付き直後にはマイナス圏に沈みましたが、NYダウの最高値更新を好感する展開で直ぐにプラス圏に浮上。

前日は小幅安となっているだけに今日は押し目買いが優勢、上値の重さは有りますが、底堅い展開は変わらず、強含みの膠着と言う状況です。

今週は米国でパウエルFRB議長の議会証言が予定されており、米中部分合意の協議に不透明感も浮上しているだけにパウエルFRB議長の議会証言には注目が集まります。

今後の金融政策のスタンスについてどのような見解を示すのか?株式市場に安心感を与えるような結果になれば一段高へのキッカケになると思います。

米金融政策に関しては、既にFOMC後の会見で、一旦利下げの打ち止めを示唆し、同時に利上げも当面は無いと言う見通しを示していますので、議会証言でも大きなブレは無いと思います。

しかしそれでも確認する事で安心感を得ると言うのが株式市場です、そう言う意味ではパウエルFRB議長の議会証言を通過するまでは様子見ムードが強まり易く、株式市場も膠着したもみ合いが続くかもしれません。

しかしながら、日経平均に一旦膠着感が強まっても主に影響を受けるのは主力銘柄です、材料株やテーマ株にはさほど影響は無く、逆に主力銘柄を利食いして材料株やテーマ株に乗り換えると言う動きも期待出来ますので、現在保有している銘柄にとっては追い風になると思います。

そう言う意味では日経平均に一旦膠着感が強まったとしても気にする必要は有りません、日経平均と言う全体の動向よりも個を重視、銘柄重視の対応をしていれば、この先日経平均がどのような展開になろうとも特に悪影響は無いと思います。

海外投資家が日本の中小型株に特化したファンドを作る動きも有り、同時に日本の機関投資家による、有望な国内中小型株を海外投資家に紹介するサービスなども始まる予定です。

これまでは海外投資家の資金は日本の主力銘柄に偏りがちでしたが、この先徐々に中小型株にも資金が向かう事が想定され、技術力や成長性、割安感などが見直され、株価の水準訂正高に繋がる展開も期待出来ます。

引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつチャンスが有れば随時買い出動を考える、そのような対応で良いと思います。

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