リアルタイムサービス(11月11日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は47円安の23343円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に上昇して過去最高値を更新、引き続き強含みの展開が続いています。

追加関税の段階的は撤廃で合意したと中国政府は発表したものの、トランプ大統領はそのような合意は無いと中国の発表を否定。

米中協議への警戒が再燃し、米国株も下げ幅を広げる場面も有りましたが、しかしそれでも最終的には部分合意に至るとの見方が大勢、売り一巡後は切り返して小幅高で終わると言う展開に。

米中貿易協議に関しては、部分合意に至るまではこの先も紆余曲折有ると思いますが、最終的には米中首脳会談が行われ、部分合意は実現する可能性が大。

そう言う意味では日々出て来る米中情勢に関する報道もさほど気にする必要は無いと思います。

しかし先々米中部分合意が正式に決まればその時は日米共に株式市場の上昇基調も一旦終了して、好材料も出尽くしとなって、適度な調整場面を迎えると言う事になると思います。

大きな流れとしては、米中部分合意が正式に決定するまでは株式市場も期待先行で強含みの展開が続き、合意に至れば好材料出尽くしで一旦調整局面を迎える、そのように考えて対応する方が良いと思います。

しかし一旦上昇基調が一服して調整場面を迎えても、上昇相場が終わり、下げ相場が始まる訳では有りません。

米中貿易戦争が段階的と言えども緩和に向かうのなら世界経済にとってはプラスです、来年の大統領選挙に向けてトランプ政権が景気対策を打ち出すと言う期待も有ります。

先々米中部分合意が成立して、一旦上昇基調が一服して調整場面を迎えても、大局上昇基調は変わらず、現時点ではそのような発想で問題は無いと思います。

当然先々状況に大きな変化が有れば先行きに対する見通しも変りますが、そのような状況になれば改めてコメントをしますので、それから投資スタンスを修正すれば特に問題は有りません。

本日の日経平均は買い先行で小高く始まったもののその後は売りに押されてマイナス圏に。

米中情勢への警戒やSQ通過による買い需要の減少、テクニカル的な過熱感も意識され、先週末終値を挟んでのもみ合いと言う展開です。

強含みの展開に変わり有りませんが、一段の上値追いにはやや慎重と言う感じの展開、認識の食い違いが見られる米中情勢、過度に警戒するムードは無いものの、米中情勢の見通しが晴れるまでは、日柄調整を続けると言う展開になりそうです。

今週も投資スタンスとしては、全体よりも個を重視と言う基本は変りません。引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつチャンスが有れば買い出動を考える、そのような対応で良いと思います。

今は日経平均に偏った上昇ですので、保有銘柄の値動きも静かですが、日経平均の上昇が一服すれば次第に材料株やテーマ株への物色が強まります。

そのような環境になった時こそ保有銘柄も一段高が期待出来る相場環境になります。銘柄重視で安値を拾い、先々の吹き上げを待つ、今の日本市場ではそのようなスタンスが最もリスク少なく利益を狙う投資になると思います。

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