リアルタイムサービス(10月30日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は81円安の22892円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。今夜の米FOMCの結果発表を控えて一旦様子見ムードが強まると言う展開に。

米FOMCでは0,25%の利下げ決定が確実視されていますが、今後の金融政策をどう示すのか?

連続利下げに含みを残すのか?又は利下げも一旦打ち止めを示唆するのか?株式市場の関心も今後の金融政策見通しに有ります。

しかしこれまでもそうで有ったように、FRBの基本スタンスは、金融政策も経済情勢次第です。

仮に一旦利下げ打ち止めを示唆しても、今後の経済情勢次第では柔軟に対応すると言う表現が有れば株式市場への悪影響も一過性で限定的だと思います。

米FOMCを通過した後は、一旦上昇基調は一服し、適度な日柄調整になる可能性は有りますが、金融イベントを通過した後は再び米中部分合意への期待が強まると言う展開になるのではないかと思います。

本日の日本市場も、米FOMCの結果発表を控えて目先の利食いが先行する展開で日経平均は反落。

昨日まで7連騰と上昇が続いていますので、米FOMCの結果発表を控えて一旦ポジション調整の売りが出て来る事は自然な流れです。

又、7連騰で過熱感を警戒するムードも有りましたので、一旦適度な調整安を挟む展開は先を見据えた場合、適度なガス抜きと言う意味で良い一面も有ります。

テクニカル面から見れば日経平均の上昇トレンド継続中と言う状況に変わりは無く、今日の反落も米FOMCの結果発表を控えて、一旦目先の利益を確定する利食い売りが主原因です。

利食いで得た資金は次の押し目買い待機資金となり、適度に調整が進めば再び株式市場に戻って来ます。

安値を買い、その後上昇して利食いを実行し、調整安場面で再度押し目買い実行、このように資金の回転が利いている相場は底堅く、今の日本市場はそのような相場です。

短期的な上げ下げの波は当然有りますが、重要な事はトレンドが上下どちらに有るかです。

今は上昇トレンドが継続中で、一時的な下落も上昇トレンドの中での調整安です。

米FOMCの結果を見極めるまでは無理に買い出動を考える必要は有りませんが、米FOMCの結果を確認した後は、個々の銘柄の値動きを見極めながら積極的に買いを考えて行きたいと思います。

現時点では保有する銘柄の値動きを見守りながら、既に買い推奨済みの銘柄が買いゾーンとした水準まで下げていれば淡々と買いを実行するのみです。

日経平均の日々の値動きは余り気にしないで、全体よりも個を重視、銘柄重視で安値を仕込み先々の吹き上げを待つ、そのような投資スタンスが今の日本市場では引き続き最善の対応だと思います。

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