リアルタイムサービス(10月25日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は49円高の22799円で終了。今日は前場に一時22819円まで上昇したものの、週末特有の手仕舞い売りが強まり10時48分にはマイナス圏に沈み22715円まで下落。

しかし売りも目先の利食いが中心で必要以上に売り込むような動きも無く、後場にはプラス圏に浮上して大引け前には上げ幅を広げて小幅高で終了。

週末と言う事や来週には米FOMCや日銀金融政策決定会合が控えていますので、様子見ムードも強い展開でしたが、終って見れば5日続伸、強含みの展開は継続中です。

昨夜米国で行われたペンス副大統領の講演は、昨年に続いて中国に対しては厳しい内容でしたが、株式市場ではさほど警戒ムードは強まらず、ある程度は織り込み済みと言う反応でした。

株式市場が前向きの時にはさほど警戒材料には反応せず、逆に小さな好材料でも過剰に反応する、そのように無理やりにでも買い材料を探すと言う展開がまま有ります。

逆に株式市場が後ろ向きの時には、好材料にも反応せず、小さな悪材料にも過剰に反応すると言う事も有ります。

無理やりにでも売り材料を探すと言う時が有りますが、今は投資家心理も株式市場の反応も前向きです。

ざっくりと言えば、悪材料への反応は小さく、好材料への反応は大きくなり易いと言う状況です。

それを端的に表しているのが、決算発表において業績を下方修正しても株価が上昇すると言う反応です。

このような追い風の反応も永遠には続きませんが、今はまだ追い風の反応が続きそうな状況です。

来週に予定されている米FOMCでは、前回に続いて0,25%の利下げが行われるとの見方が大勢です。

3会合連続の利下げとなり、加えて既に量的金融緩和も再開していますので、来週もFRBの利下げ期待が株式市場への追い風になりそうです。

当然米国が利下げをすれば円高への警戒が強まりますが、しかし円高が進むようなら日銀も追加利下げに動く事が予想されており、最近は円高への動きも限定的です。

円相場も日米金利差だけで動く訳でもなく、実需の面で海外への投資も増えており、それが円高圧力を緩和していると言う一面が有りますので来週FRBが利下げを決定してもさほど円高に振れないと思います。

円高に振れない米利下げは日米どちらの株式市場にとっても追い風になります。この週末に想定外の悪材料が出てこなければと言う前提条件は付きますが来週も底堅く堅調な展開が期待出来る株式市場です。

しかし年初来高値を連日更新して短期的には高値圏に有る状況ですので、適度な反落に対しては日々備えて対応しなければなりません。

しかし好業績割安銘柄やテーマ性を持つ中小型株を中心に保有していればさほど心配は無いと思います、逆に適度な調整安は安値買いのチャンスになります。

来週も保有銘柄の上昇を待ちつつ、順次買い出動を考えて対応して行きたいと思います。

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