リアルタイムサービス(10月24日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は125円高の22750円で終了。昨夜の米国株の反発を受けて今日も日経平均は上昇、4日続伸で連日で年初来高値を更新する展開になりました。

昨日大引け後に決算を発表し、今期の業績見通しを小幅に下方修正した日本電産も、前場は小安く推移したものの後場には上昇に転じて4日続伸に。

下方修正決算も悪材料出尽くし、先々の業績回復期待が先行すると言う展開は相場の地合いの強さの表れでも有ります。

一時は140%に近づいていた騰落レシオも110%台まで低下しており、日経平均の上昇が続きながら騰落レシオの過熱感は低下すると言う展開は理想的展開でも有ります。

必要以上に過熱感が高まらず、適度に循環物色が機能して幅広い銘柄が少しずつ水準訂正高を進めて行く。

このような展開は上昇相場が長く続く事に繋がり易く、投資家心理にも安心感を強める結果になりますので、株価の底堅さにも繋がります。

強含みの展開が続いている日本市場ですが、当然この先悪材料が出て来れば一時的には下振れするような局面も有るかもしれません。

今夜米国でペンス副大統領の講演が有ります、「過去1年間の米中関係、及び将来の関係」と言うテーマで講演が有りますが、前回の講演では対中強硬姿勢を示したペンス副大統領ですので、今夜の発言にも注目が集まります。

しかしながら今は米中通商協議の部分合意を目指して交渉が行われている状況ですので、ペンス副大統領の講演内容も若干トーンダウンするのではないかと思います。

まずは米中協議の部分合意が最優先、部分合意が成立した後には再び強硬姿勢を強めるかもしれませんが、今は米国経済最優先、そのような判断になると思います。

仮に今夜の講演での発言が、対中強硬姿勢に変わりなく、明日の株式市場が下落したとしても割安な内需系銘柄やテーマ性を持つ中小型株などには悪影響も限定的です。

仮に安値買いのチャンスが有るようなら銘柄重視で安値買いを狙えば良く、割安な内需系銘柄やテーマ性を持つ中小型株などに関しては今夜のペンス副大統領の講演もさほど気にする必要はないと思います。

昨日も述べましたが、日経平均の当面の動向としては、テクニカル的には昨年の10月に23043円~23373円のマドが有り、当面はこのマド埋めに向かうような展開になるのではないかと思います。

そこから上にも幾つかフシとなる価格帯は有りますが、まずは日経平均23000円回復を目指し、次に23373円のマド埋めを目指す。

適度な調整安を挟みながら当面は日経平均23000円回復を視野に入れた展開が想定されます。

しかしながらいつ悪材料が出て来て一時的に急反落するような展開も無いとは言えず、買いで狙う銘柄としては、下値不安が少なく上昇の可能性を持つような銘柄が最善です。

そう言う意味ではこの先も好業績で割安、テーマ性を持つような中小型銘柄に買い安心感が有るとの判断は変わりません。

明日以降も保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を考えて対応する、そのようなスタンスが最善との考えに変わりは有りません。

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