リアルタイムサービス(10月23日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は8円安の22540円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。外食大手のマクドナルドと保険のトラベラーズが市場予想を下回る決算を発表し、この2銘柄でNYダウを150ドル程度押し下げる展開に。

昨夜のNYダウは39ドル安ですので、この2銘柄を除けば実質的には上昇、そう言う意味では昨夜のNYダウは下落したものの、全体的には堅調な展開です。

ナスダック指数も全米47州、地区の司法長官が、反トラスト法(独占禁止法)違反を巡る調査をしていると報じられたフェイスブックが売られ、ナスダック指数もNYダウ同様に一部の銘柄の下げが指数を押し下げると言う展開。

ざっくりと言えば米国市場も日々出て来る主要企業の四半期決算発表に一喜一憂していると言う展開。

そして指数の上げ下げも一部の銘柄の影響が大きく、全体を見れば総じて堅調な展開と言えると思います。

英国情勢も、英国議会が迷走中でジョンソン首相が公約していた10月末までのUE離脱は厳しい状況。

しかし10月末の離脱は一旦延期になりそうですが、新たな離脱案には前向きの議員も増えているようで、関連法案の審議が終ればEUと合意した上での離脱の可能性は高まっています。

依然迷走が続いている英国政治ですが、合意無き離脱に対しては過度に警戒する必要はないと思います。

米中情勢に関しても、米中両国から通商協議に関して前向きな発言も伝わっています。先行きに関しては不透明感は有りますが、引き続き部分合意への期待が先行し易い状況だと思います。

祝日明けとなる本日の日本市場は買い先行で高く始まった後は売りに押されてマイナス圏に沈み、その後切り返してプラス圏に浮上したものの再びマイナス圏に。

ざっくりと言えば手がかり材料不足で方向感は無く、21日の終値を挟んでのもみ合いと言う状況です。

大局的に見れば直近高値水準での日柄調整が続いている日経平均です、テクニカル面では上昇中の5日移動平均線が22400円台に位置しており、当面は5日移動平均線を巡る攻防が想定されます。

5日移動平均線接近で目先の日柄調整も一巡しもう一段上昇するのか?又は5日移動平均線を切って一旦値幅調整の動きが出て来るのか?

どちらになるかはこの先出て来る材料次第ですが、個を重視した銘柄重視の投資をしていれば、日経平均の値動きに一喜一憂する事は有りません。

後場の対応も引き続き保有銘柄の値動きをも守るだけで良いと思います、新規の買い出動は個々の銘柄の状況を見ながら随時買いを考えて行けば良いと思います。

全体よりも個を重視、引き続きそのような対応が最善の投資環境が続きます。

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