リアルタイムサービス(10月21日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は56円高の22548円で終了。先週末の米国株の下落もボーイングとJ&Jの2銘柄による影響が大きく、今日の日本市場にはさほど影響は有りませんでした。

又、日本市場は明日は祝日で休場、今日は連休の谷間で積極的な売買も見送り気味、ざっくりと言えばポジション調整の売買が中心の中で日経平均も小幅高で終ったと言う感じの展開です。

英国の政治的迷走が今夜の米国市場にどう影響するか?が注目ですが、これまで英国情勢にはさほど大きな反応も有りませんでしたので、今夜の米国市場への影響も限定的になるのではないかと思います。

実際に合意無き離脱が現実化した時には多少の悪影響が出るかもしれませんが、多くの企業は既に対策を進めていると言う現実を考えると世界経済への悪影響は限られると思います。

そう言う意味では、万が一英国が合意無き離脱を強行したとしても過度に悲観的になる事はないと思います。

又、株式市場においては、先々どうなるかわからないと言う不透明な状況が最も警戒されます。

そう言う意味では英国の合意無き離脱も現実化すれば悪材料も出尽くし、不透明要因がなくなった事を好感して株式市場も上昇すると言う展開も有り得ると思います。

米中通商協議の部分合意に関しても、11月中旬のチリで行われるAPECの場で、米中首脳会談が行われ、合意文章に調印するとの事です。

米中部分合意も現状では玉虫色で、現実には合意出来たかどうかは微妙では有りますが、それでも株式市場においては一応部分合意に達したとの前提で動いています。

このような現実を考えた場合、この先米中合意を破棄するような明らかな動きがない限りは、11月中旬に向けては米中部分合意に対する期待先行の展開が続きます。

それは株式市場の底堅さにつながり、押し目待ちに押し目無しと言う展開になる可能性も有ります。

トランプ政権の事ですので、有る日突然ちゃぶ台返しをすると言う事も無いとは言い切れませんが、万が一そのような事が有ったとしても悪影響が少なく、そのような事が無ければ上昇が期待出来るような銘柄を中心に買いを考えて行けば大きな問題は無いと思います。

明日は祝日で日本市場は休みですが、休み明けの23日は、9/11にも買い推奨をして既に利食い済みのジャスダック銘柄、3423エスイー(本日終値331円)の買いを再度狙いたいと思います。

同社は建設・建築用資機材の製造・販売を手掛け、PC用の定着工法で成長、橋梁補強向けケーブル、コンクリート2次製品、吊りボルトや建築資材など好調に推移し足元の業績も好調に推移。

台風や洪水被害など自然災害は年々増加しており、国土強靭化政策も同社には追い風、国内に耐用年数を過ぎている橋梁も多く、同社は橋梁補強向けケーブルも手掛けています。加えて同社は地下水配水管も手掛けており、水害対策関連銘柄として注目される可能性も有ります。

テクニカル的にも上昇トレンドは継続中、当面は330円~310円のゾーンが下値支持帯、330円台と310円台買い下がり対応で臨み、利食い目処は380円接近時、但し290円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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