リアルタイムサービス(10月16日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は265円高の22472円で終了。良好な米主要企業の決算発表を好感して昨夜の米国株が上昇。

本日の日経平均も米国株高に連動する格好で上昇して続伸、米企業決算には若干警戒ムードも有りましたので、今日は懸念も払拭されて株式市場も上昇。

しかし本日の日経平均は寄り高のあとは上げ幅を縮めて終るなど短期的な過熱感も意識され、上昇一服の後は目先の利食いに押される展開になりました。

日経平均は直近大きく上昇していますので一旦上値も重くなると思います。今は米中通商協議の部分合意も前向きに捉えていますが、米中認識の温度差を考えると近々否定的な報道も出て来そうな感じです。

米中関係の先行きを懸念する要因としては、昨夜米国下院で可決された「香港人権・民主主義法案」が有ります。

内政干渉として中国政府が反発する事は間違いなく、米中通商協議の部分合意も破棄しかねません。

又、米企業決算も好感していますが、米企業決算の発表も始まったばかりで、昨夜は良い決算が相次ぎましたが、悪い決算が相次ぐ日も有ると思いますので、昨夜1日だけで全てが良いと言う事にはなりません。

ざっくりと言えば、この先は米中情勢に関しても企業決算に関しても、日々出て来る材料に一喜一憂すると言う展開になると思います。

直近好材料が続き日経平均も大きく上昇してやや楽観に傾いていると言う状況ですが、株価の上昇ほどには安心感は持てないと思います。

米中通商協議の部分合意も破談になる可能性が有り、米企業決算もまだ始まったばかり、そのようなマイナス面も意識しながら暫くは対応して行く方が賢明です。

しかしながらマイナス志向に偏り過ぎても問題です、プラス思考の面も持ちつつ投資は考える方が現実的です。

米中合意は進展する可能性も有り、米企業決算も良好な決算が続く可能性も有ります。又、世界的な金融緩和環境や景気対策の発動なども期待材料です。

今の株式市場には好悪両面が混在していますが、そのような環境においてもリスク少なく利益を狙える投資は可能です。

これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、主力銘柄は手がけ難く、安心感と言う意味では割安で出遅れ感が有り、テーマ性を持つと言う銘柄が今の投資環境においては買い安心感が持てます。

米中情勢の悪影響を受けづらく、世界の経済動向にも左右され難い公共事業関連や市場が成長して行く情報通信関連など、全体よりも個を重視と言う発想で対応して行けば不透明感漂う投資環境もさほど警戒する必要はないと思います。

明日以降は日経平均に関しては一旦上昇基調は一服、日々出て来る材料次第では適度な調整安の動きも有ると思いますが、銘柄重視の投資に関しては日経平均の値動きもさほど気にする必要はないと思います。

明日以降も狙う銘柄に安値が有れば随時買い出動を考えて行きたいと思います。

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