週トレ短期売買(10月11日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

10/11(金)日経平均株価は△246円の21798円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。米中通商協議の部分合意への期待が高まり株式市場も期待先行の展開に。トランプ大統領が中国交渉団の劉鶴副首相と11日にホワイトハウスで会うとツイッターに投稿し、部分的な合意への期待が高まると言う展開に。何も合意がなければわざわざホワイトハウスで会う事は無いと思いますので、ホワイトハウスで会うと言う事は何らかの合意が有るのでは?との見方が強まっています。又、10日からの米中通商協議を前に、中国が米国産の農産物や畜産物などを大量に買い付けている事も明らかになり米中通商協議合意への期待を高める要因にもなっています。本日の日本市場も米中通商協議合意への期待が先行する展開で日経平均は上昇、本日の日本市場はSQでも有り、SQに絡む売買でも、米中協議の合意期待は買い方に有利に働いたと言う感じです。本日のSQ値は21842円、今日は高値が21820円で、SQ値には届きませんでしたが、米中通商協議の結果待ちと言う状況を考えればさほど気にする事は無いと思います。相場的な見方としては、SQ値までの上昇が無く終れば翌週は上値の重い展開になると見られています。又、SQ値を上回れば翌週も強い展開になるとの見方になります。しかし今日は3連休を控えた週末で、加えて米中通商協議の結果もまだ正式には明らかになっておらず、期待は持てる状況ながらも、やはり最終的な結果を見極めたいと言う投資家心理も強いと思います。そう言う意味では、本日SQ値に届いたかどうかよりも、米中通商協議の結果がどうなるのか?来週の日本市場の動向を左右する一番大きな要因はやはり米中通商協議の結果です。現段階では米中通商協議も部分的な合意は大いに期待出来ると言う状況だと思います。そうでなければトランプ大統領と劉鶴副首相がホワイトハウスで会う事はないと思います。まだ正式な結果は明らかでは有りませんが期待を持って見守りたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

注目された米中閣僚級の通商協議も11日には結果が明らかになります。現時点では部分的な合意に至る可能性が濃厚と言う状況です。正式な結果を確認する必要は有りますが、部分合意が実現すれば来週の日本市場も日経平均22000円回復にチャレンジする展開が期待出来そうです。

 

 

【週明けの見通し】

3連休明けの来週の日本市場の動向は、今夜にも明らかになる米中閣僚級の通商協議の結果次第です。更に言えば、米中通商協議を通過したら次は企業の決算発表への関心が高まります。引き続き銘柄重視の対応が求められる投資環境に変わりは有りません。

 

 

【投資アドバイス】

米中通商協議の部分合意への期待が高まり、円相場も108円付近まで円安が進行。本日の日経平均も買い優勢の展開の中でじり高基調で推移し一時は21820円まで上げ幅を拡大。

本日SQ値の21842円には少し届きませんでしたが、さほど気にする必要はないと思います。若干SQ値に届かなかった理由は今夜明らかになる米中通商協議の結果を確認したいと言う事だと思います。昨日大引け後に大幅減益決算を発表した安川電機も今日は悲観売りは強まらずに小幅安で推移した事も安心感に繋がった格好。米中通商協議で部分的な合意が実現すれば、世界経済においては今が最悪期でこの先回復が期待出来ると言うムードが強まります。そう言う意味では、企業業績も今が底、この先回復が見通せるなら悪い決算も悪材料出尽くし、そのような反応になり易いと思います。この先国内主要企業の決算発表が本格化しますが、ざっくりと言えば悪くても売られない、良ければ買われると言う感じになりますので、今後本格化する企業決算に対しては楽観的に考えて良いのではないかと思います。もちろん全ての銘柄と言う事にはなりませんが、余程悪くない限りはこの先発表される業績もさほど気にする必要は無いと言う感じです。企業の業績も米中貿易摩擦がどうなるかで大きく変わって来ますので、米中通商協議が部分的でも合意に至る事は国内主要企業にとっては明るい材料です。一方、内需系の企業にとっても外需系企業の業績が回復して行けば回りまわって恩恵を受けますので、米中の対立緩和は国内の多くの企業にとって業績への追い風になって来ます。現在漏れ伝わっている情報内で判断をすれば、米中通商協議は部分合意の可能性が大。具体的にどの分野でどんな合意になるかを確認するまでは楽観は出来ませんが、今の株式市場においては、内容は別にして、合意する事に意味が有ると言うムードも有ります。米中貿易戦争が続けば、世界経済の先行きへの懸念や不透明感が強まり、世界中で設備投資を先送りしたり、消費を控えるなど、悪影響が一段と強まりかねません。しかし部分的な合意でも、米中歩み寄りの動きが見える事によって、問題も話し合いで解決出来ると言う希望が高まり、企業活動や投資家心理にも前向きなムードが生まれます。全ての問題を解決するにはまだ長い時間が掛かると思いますが、部分的な合意は数多くある問題解決の第一歩でも有ります。中国が歩み寄りを見せるキッカケになったのは、現在民主党予備選挙においてバイデン候補の支持率が急落している事も影響しているかもしれません。バイデン氏は親中派とされており、中国への譲歩を引き出す為にトランプ政権がバイデン叩きをしていたとしたらなかなかの策士だと思います。

今夜か明日にも米中通商協議の結果は明らかになると思いますが、部分合意が実現したら来週は新規の買い出動を順次進めたいと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の3423エスイーが本日高値342円まで上昇、推奨時利食い目処とした330円を上回りましたので利食い完了と致します。

 

 

 

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