リアルタイムサービス(10月3日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は436円安の21341円で終了。9月ISM製造業景況感指数の悪化に加えて昨夜はADP雇用リポートが前月比で悪化し、米景気後退への懸念が強まり昨夜の米国株が大きく下落。

米景気減速懸念の強まりはFRBの利下げ期待を高め、リスク回避の動きが強まる事も円高要因に。

今日は円相場も一時106円台に突っ込む場面があるなど円高が進行、米国株の大幅下落と円高進行が重なれば日経平均が大きく下落する展開も致し方有りません。

しかしながら9月に入って10連騰を記録するなど過熱感が行き過ぎていた日経平均ですので、売り材料が出て来れば適度に下落する展開は想定内です。

過熱感が行き過ぎるほど買われれば、遅かれ早かれ反動安の局面は訪れます。更に言えば直近売りの中心となっているのは主に主力銘柄です。

出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などはさほど下げてはおらず、日経平均は大きく下げても中身を見れば2極化しているのが日本市場の現実です。

全体よりも個を重視、現在保有している銘柄などは日経平均の大きな変動も余り気にする事は無いと思います。

今夜米国では米経済の本質を判断する上で重要となる9月ISM非製造業景況感指数が発表されます。

これまでにも繰り返し述べて来たように米経済の堅調を牽引しているのは非製造業です。

これまでも製造業は緩やかな悪化が続き、非製造業は堅調と言う展開が続いてきました。

今夜発表される9月ISM非製造業景況感指数が良ければ、米景気に対する懸念も一旦払拭されて今夜の米国株も反発に転じると思います。

但し今夜発表される9月ISM非製造業景況感指数が悪ければ一段と米景気減速懸念が強まり今夜の米国株も大きく下落すると思います。

しかし大きく下落するような展開になった場合には、FRBの利下げが大幅になるとの期待が高まり、景気と株価重視のトランプ政権ですので、米中通商協議の合意期待が高まります。

そう言う意味では今夜発表される9月ISM非製造業景況感指数が良ければそれで良し、仮に悪くても少し先を見据えれば好材料が出て来るキッカケになると思います。

米国株も明日反発するか?もう一段下げてから反発するかの違いです、本格的に米景気減速懸念が強まれば、利下げに加えて景気対策などの発動も検討される事になります。

短期的な値動きに一喜一憂する必要は無く、全体がどうであれ、個を重視した対応をしていれば、株式市場の下落場面も安値買いのチャンスです。

目先の値動きに一喜一憂する事無く、個々の銘柄の本質を見極めて対応して行けば自ずと結果は付いてきます。

今は下値不安が限られ、上昇する可能性を持っているような銘柄を保有していればベストの対応だと思います。

新規の買い出動に関してもそのような銘柄の安値買い狙いと言うスタンスがベストです。10/10の米中協議の結果を確認するまでは無理に買い出動をする必要は有りませんが、それまでに行き過ぎた安値が有れば話しは別です、明日以降、そのような場面が有れば買い出動も考えたいと思います。

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