リアルタイムサービス(9月26日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は28円高の22048円で終了。米中通商合意が想定以上に早いかもしれないとトランプ大統領が発言し昨夜の米国株が上昇。

本日の日経平均も買い先行で始まり寄り付き直後には22184円まで上値を伸ばしましたが、買い一巡後は売りに押されて上げ幅を縮小。

大引け前には一時マイナス圏に沈む場面も有りましたがその後プラス圏に浮上して小幅高で終了。

今日は配当権利付き最終売買日ですので底堅さは変らないもののさすがに一段高に買うような動きは見られず。

明日は配当権利落ちで配当狙いの買いも無くなり、需給面では一旦悪化しますので有る程度下がる事は想定内です。

今日も朝方の買い一巡後は明日以降に備えてヘッジ売りを強めたと言う感じの展開になり日経平均も上げ幅を縮小して終っています。

しかし配当狙いの買いだけが、日経平均の底堅さの原因でもなく、その他にも諸々の買い材料は有りますので、これまでと明日以降の相場ががらりと変化するような事はないと思います。

配当狙いの買いも幾つか有る買い材料の一つです、その1つが無くなってもまだ幾つも買い材料は有りますので明日仮に下落する展開になったとしてもさほど気にする必要はないと思います。

買いにつながる要因としては、世界的な金融緩和環境、円安基調の円相場、日米通商協議の合意、米中貿易協議の暫定合意期待の高まり、10月からの消費税増税の悪影響は限定的との見方など、諸々存在します。

それに加えて国債利回りの低下は顕著で多くの先進国の国債はマイナス金利になっています。

それに比べて株式の配当は格段に率が良く、利回り目的の株買いの動きも世界的に増えつつあります。

世界は再び金融緩和環境に有り、ざっくりと言えば金余り現象の中で国債への投資は利回りを確保出来ず、資金は自ずと株式投資へと向かっています。

金融環境の面からも株式市場に一定の資金が入りやすくなっていますので、その事も底堅い展開が続いている大きな要因だと思います。

日経平均に関しては短期的な過熱感も否定出来ず、明日以降は一旦適度な調整安も有ると思いますが、10月に控える米中閣僚級の貿易協議に暫定合意の可能性が有る限りは下値不安は限定的、大局的に見れば底堅い展開は続きそうです。

但し米中貿易協議の暫定合意に暗雲が立ち込めるようだと少し大き目の値幅調整は有るかもしれません。

しかしながら一時的には米中協議に暗雲が漂ったとしても最終的には合意に向かう可能性が高く、一時的な下振れが有れば先を見据えて安値買いのチャンスと考えて良いと思います。

又、出遅れ銘柄やテーマ性を持つ中小型株などにはさほど神経質になる事は無いと思います。全体よりも個を重視、そのようのスタンスなら日経平均に一時的に乱高下が有ったとしても悪影響は限られると思います。

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