週トレ短期売買(9月11日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/11(水)日経平均株価は△205円の21597円で終了。昨夜の米国市場は引き続き米中通商協議進展への期待から中国関連銘柄が買われNYダウは上昇して5日続伸。一方ナスダック指数はハイテク関連株に持ち高調整の売りが強まり、上値重く小幅安で3日続落。中国関連株は買い、ハイテク株はポジション調整の売りと言う感じで、業種により高安まちまちの展開ながら全体的には底堅い展開。今週は12日にECB理事会が控えており、政策金利の引き下げに加えて量的金融緩和を再開するとの観測が強まっています。しかしながら決定には不透明感も有ると言う状況ですので、結果を確認するまでは様子見と言う投資家が多いのも又事実です。昨夜のNYダウの上昇、円安進行、日米欧金融緩和期待など、今日も買いが継続し易い環境で日経平均も買いが先行する展開で上昇。今日は後場に一時21619円まで上げ幅を拡大、終値は21597円となり、週末のメジャーSQに向けて意識される価格の21500円に到達。21500円付近では売り方と買い方の攻防も激しくなりますので上昇基調も一旦一服となるのか?それとももう一段上昇する展開になるのか?仮にもう一段上昇する展開になれば次の上値目処は21750円付近、逆に上昇一服で一旦下げに転じる展開になれば意識される下値目処は21250円付近となります。日経平均に関しては、今週末のメジャーSQを通過するまでは、SQ絡みの売買の影響が大きく、若干上下に振れるような場面も有るかもしれません。しかしながら日経平均との連動性が低い、中小型株などはメジャーSQの影響も有りませんので、日経平均の値動きとは又別の見方をしておけば良いと思います。日経平均7連騰で、短期的には過熱感も警戒される状況ですが、メジャーSQと言う特殊な需給要因に加えて米中通商協議への期待も有り、8月以降に売り込まれた反動なども考えれば7日続伸の展開もさほど警戒する必要はないと思います。7日続伸と言っても、下げた株価が下げる前の水準に戻っただけですので、高値を更新している状況での7日続伸とは又別物です。一旦上昇が一服する可能性は有りますが、上昇が一服して次は下げに転じるかと言われればそうでは無く、横ばい推移の日柄調整に入ると言う感じだと思います。当然新たな悪材料などが出て来れば話も変わりますが、それは神のみぞ知る領域であり、仮に悪材料が出て来て下げると言う展開が有ったとしてもテーマ性を持つ内需系の中小型株などには悪影響は少ないと思います。この先堅調な相場が続いても、又は一時的に下げる展開が有ったとしても、このどちらになっても問題なしと言う銘柄がテーマ性を持つ内需系の中小型株だと思います。引き続き保有銘柄の上昇を待ちながら、買いチャンスがあれば順次買い出動を考える、そのようなスタンスで問題は有りません。

 

 

【当面の相場展望】

12日にはECB理事会が有り、来週は日米で金融政策決定会合が有ります、株式市場でも金融緩和への期待が強まり易く、米中情勢も10月の協議再開までは期待が先行し易い状況、投資家心理としては売りよりも買いに傾き易い相場環境になると思います。但しいつ何が飛び出すかわからないトランプ発言には常に要注意です。簡潔に言えば、投資環境はこれまでよりも少し好転、保有銘柄の上昇を期待しつつ、テーマ性を持つ内需系の中小型株中心に順次買い出動も考えて行くと言う対応で良いと思います。

 

 

【明日の見通し】

週末にメジャーSQを控えていますので、今週はSQに向けた売買で日経平均も上下共に振れ易い状況です、しかし買い安心感が高まり易い状況でも有り、銘柄重視の対応であれば特に問題は無いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

朝方買い先行で始まったあと、21500円付近で一旦上値が重くなりましたが、後場には一段高となり13時過ぎには21619円まで上昇。米中通商協議への期待や日米欧金融緩和観測、円安進行など、追い風は有るものの、週末のメジャーSQに向けて買い戻しの動きが続いている事が日経平均7連騰の最大の要因。裁定売り残高が過去最高水準まで増加していましたので、週末のメジャーSQに向けて買戻しを進めている動きが日経平均上昇の背景に有ると思います。しかし裁定売り残の買い戻しも週末のメジャーSQまでです、メジャーSQを通過すれば裁定売り残の買い戻しと言う特殊事情も無くなりますので、日経平均も一旦反落に転じると言う事になると思います。しかし米中通商協議への期待は来週以降も続きます、加えて日米欧の金融緩和への期待も有りますので、裁定売り残の買戻しが一巡しても、その後の下げは限定的だと思います。メジャーSQを通過したあとは、日経平均の上昇基調は一旦一服し、適度な調整場面を迎えると思いますが、上げ下げを繰り返しながら横ばいと言う展開が想定され、株価水準が一段切り上がって再び膠着した展開になるのではないかと思います。本格上昇には米中通商協議が合意に達する事が不可欠です、しかし現状では10月の協議で合意に至ると考えられる要素は無く、今のように期待が続いている間は株価も堅調に推移しますが、先々期待が失望に変われば株価も逆回転に転じます。

しかしながら米中通商協議は10月の予定ですので、それまでは期待が持続する事になり、株式市場も堅調に推移すると思います。今は日経平均が上昇基調ですので主力銘柄が中心に買われてはいますが、基本的には買戻しが中心です。先を見据えた場合には、反落リスクを考えると主力銘柄は買いづらく、リスクとリターンのバランスを考えると、引き続きテーマ性を持つ内需系の中小型株狙いの投資に安心感を感じます。日経平均の7日続伸は予想外の展開と言えますが、これも週末のメジャーSQまでの事、その先を考えるなら、これまでと同じように、全体よりも個を重視、引き続きテーマ性を持つ内需系の中小型株中心に買いを考えて行くと言うスタンスが最善だと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の1443技研ホールディングスは本日273円まで上昇し、270円指し値での利食いは完了、利食い済みとさせて頂きます。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日はジャスダック銘柄の3423エスイー(本日終値296円)の買いを実行したいと思います。同社は建設・建築用資機材の製造・販売を手掛け、PC用の定着工法で成長、橋梁補強向けケーブル、コンクリート2次製品、吊りボルトや建築資材など好調に推移し足元の業績も好調に推移。今期の第1四半期決算も営業利益が前年同期比で17倍となる3,33億円に急増、災害復旧工事や首都圏を中心とした再開発など大型工事向けに建築資材も伸び、好業績が好感されて同社株も8/28には331円まで上昇。台風や洪水被害など自然災害は年々増加しており、国土強靭化政策も同社には追い風、国内に耐用年数を過ぎている橋梁も多く、同社は橋梁補強向けケーブルも手掛けています。1株利益見通し23円、同社1株純資産290円、足元収益急拡大、国土強靭化や再開発など事業環境も良好、テクニカル面でも下降トレンドから上昇トレンドに転じる兆しも有り、押し目買い狙いで対応したい銘柄となります。まずは290円台で1回目の買いを実行し、仮に一段の安値が有れば270円台で買い増しを狙いたいと思います。当面は330円付近が上値目処になりますので利食い目処は330円接近時、但し250円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

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