リアルタイムサービス(9月6日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は113円高の21199円で終了。今日は買い先行で高く始まった後、一旦上げ幅を縮める場面も有りましたが、目先の利食いが一巡すると上昇に転じて11時には今日の高値となる21241円まで上昇。

しかし後場は戻り売りに押されてジリジリと上げ幅を縮める展開に、大引け前にまとまった買いが入って若干上げ幅を広げて終りましたが、1日を通してみた場合には上値の重さを感じる展開でした。

昨日大きく上昇し、本日も続伸となっていますので上値の重さも致し方ないと言う感じはしますが、テクニカル面では21227円に200日移動平均線が位置しており、株価水準的には一旦膠着感が強まり易い水準です。

米中貿易協議再開、英国の合意無きEUからの離脱も一旦阻止、香港情勢の沈静化期待など、昨日出て来た好材料も一旦織り込み済みと言う感じです。

来週以降は新たな材料次第で上下どちらに振れるかも決まる、そのような展開になりそうです。

テクニカル面から見ると、日経平均は8/1には200日移動平均線付近に有りましたが、その後米中対立の一段の激化を受けて下振れ、その後ボックス相場の展開が続き、昨日から上昇に転じて今日は再び200日移動平均線付近まで戻したと言う状況です。

8/1には200日移動平均線は21450円付近に有りましたが、今日は21227円に位置しています。

同じ200日移動平均線付近まで戻したと言っても、日にちが経過した分だけ200日移動平均線も緩やかに低下しています。

200日移動平均線が緩やかに低下していると言う事はざっくりと言えば大きな流れは下向きだと言う事です。

昨年の10月以降、200日移動平均線は下降に転じ、今も緩やかに下向きで推移している、これがテクニカル面から見た日経平均の現状です。

先々200日移動平均線が上向きに転じる時期が来れば、日経平均に対する先高期待も高まりますが、その為にはやはり米中貿易協議が合意に達する必要が有り、米中が合意に達しない限りは大きな流れは緩やかな下向きが続くと見ておく方が賢明です。

しかしながら大きな流れは下向きでも、短期的には当然上下に振れる動きは有ります、又日経平均に関係の無い中小型株などにはさほど悪影響も無く、海外情勢が落ち着いていれば個別物色の動きが強まる時期も有ります。

大局的に見れば引き続き日々出て来る材料に一喜一憂して上下に振れると言う展開が続くと思います。

しかしながら大局的にはそのような相場でも、個を見れば又別の景色もある相場ですので、引き続き全体よりも個を重視と言う発想で対応して行くなら神経質になる必要はないと思います。

来週以降、日米欧の金融政策決定会合では金融緩和が期待出来ます、テーマ性を持つ内需系の中小型株中心に来週は買い出動を考えたいと思います。

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