リアルタイムサービス(7月29日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は41円安の21616円で終了。日銀金融政策決定会合と米FOMCを控え、様子見ムードが強い展開の中でポジション調整と個別物色が中心の展開に。

前場には一時21518円まで下げ幅を拡大した日経平均でしたが、売り一巡後は下げ幅を縮めて終了。

21500円付近には25・75・200日移動平均線が位置しており、下値支持帯として意識されていると言う感じの展開です。

何か悪材料でも出て来れば下値支持帯も突き抜けて下落すると言う展開も有り得ますが、特に悪材料も無い中では必要以上に売られる展開も有りえず、21500円に近づいた後は下げ幅を縮めて終ると言う展開も有る程度は想定内の展開です。

日米中銀イベントを控え、積極的には動き難い状況ですが、それは売りも買いも見送りになり易いと言う事でも有り、今日の日経平均の値動きも短期筋の売買とポジション調整の売買によって動いただけと言う感じ。

明日も引き続き様子見ムードの強い展開になりそうですが、円高が一服気味で米国株が堅調と言う事は日本市場の底堅さに繋がる要因になると思います。

季節的に夏枯れ相場で売買代金も低調な状況が続いていますが、引き続き保有銘柄の上昇を待ちながらチャンスが有れば随時買い出動を考えると言うスタンスで問題は有りません。

国内主要企業の決算発表も今後本格化して行きます、そう言う意味では今は買いを急ぐ必要は無く、基本的には決算発表を見極めてからじっくり対応を考えれば良いと思います。

又は、足元の決算よりも材料性重視の銘柄に注目して買いを狙って行くと言う対応の方が当面は安全度が高い投資になると思います。

これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、日経平均と言う全体よりも個を重視、暫くは個を重視した対応が現実的最善の対応です。

日経平均の現状をテクニカル面から今一度確認すると、25・75・200日移動平均線が21500円付近に集中しており、更に日経平均は25日移動平均線が75・200日移動平均線と買いシグナルとなるゴールデンクロスを達成しています。

これはテクニカル面から見れば買い方を支援する要因であり、何か好材料でも出れば一段高に繋がり易い状況と言えます。明日以降も21500円付近を下回る事無く底堅く推移すればもう一段の上昇は期待出来る状況です。

但しこの先25・75・200日移動平均線が集中する21500円付近を下回って来ると、逆に一気に売り方優勢のムードになり、売りが売りを呼び込むと言う負の連鎖で一時的に大きく下振れしかねないと言うもろさも有ります。

そう言う意味では、チャート上には強気シグナルも出ていますが、この先海外発で出て来る材料次第では一気に弱気シグナルに変るもろさも有る状況です。

しかしながら、株式市場を取り巻く環境を考えると上値も限定的、下値も限定的と言う感じですので、ざっくりと言えば日経平均の当面の値動きも上下に振れながらボックス相場的な展開が続く、その様な見方が現段階では妥当と言う感じがします。

明日も引き続き値動きが乏しい展開になりそうですが、保有銘柄の上昇をじっくりと待ちつつチャンスが有れば買い出動を考える、それが最善の対応になると思います。

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